見出し画像

【ASD/ADHDなど】ノート術・読書術【当事者がやってみた】

こんばんは。ちばじゅんです。
とあるオンラインコミュニティに入って気づけばおよそ半年が過ぎました。
月曜〜金曜の平日メイン、祝祭日が挟まる場合はお休みというスタイルが自分にはあっていたようです。
コミュニティの話はまたいつか。

さて、唐突に書き始めたわけですが、このコミュニティのおかげでさまざまな発見ができたので、忘れる前に書いておこうかなと。
ここで出会った本、メソッド、考え方が中々宜しいかなと。
今回は3つ程度ご紹介したく。

①「すごろくノート術(原麻衣子さん)」
②「4タイプ別習慣化(古川武士さん)」
③「自分を変えるノート術(安田修さん)」

①「すごろくノート術」
こちらはコミュニティの友人でもあり、趣味仲間の友人がおすすめしてくれたメソッド。

脳内会話をすごろく形式に書いていくスタイルは、ASD/ADHDに関わらず、いわゆる「視覚優位※」という特性がある場合に有効。
ただし、ADHDの場合、思考がとっ散らかりがちな可能性があるので、実際著書をご一読し、各自で試してみることを推奨かな。
あと、時間が溶けがちなADHD特性ありな場合も著書を読んで各自で判断することをおすすめする。
あと、意外とハマるのでは?と思ったのが識字障害や学習障害などの場合。
すごろくノート(特に読書術)はデジタルでも可能とのことで、紙媒体苦手な場合や、手書きが嫌な場合も何か応用できそうと思う。

※視覚優位というのは、文字通り「視覚」からの情報が入りやすい、入れるのが得意な人とする。

②「4タイプ別習慣化」
こちらは古川武士さんという習慣化のスペシャリストの方のメソッドで、各々の性格、思考の癖、行動パターンなどを4つに大別できるというところから自分に合ったタイプを試すもの。

ちなみに私は「うさアリ」タイプ。
ご褒美至上主義、は言い過ぎだけど、無自覚に快楽主義だったらしく、長期的プラン思考が苦手なことや、先延ばし癖がつきやすいこともドンピシャリ。
アドバイスによると、時間をブロックで区切るのがいいらしい。
これって数多ある手帳術、ノート術にもあるんだけど、一番説得力を感じたのがこの方法だった。

他のタイプについても目を通したけど、ルールがあるとありがたいASD傾向、長期計画苦手率高そうなADHD傾向がある場合は、一回自分のタイプ別を調べて、本を読むか、YouTubeをみて見てほしい。

③「自分を変えるノート術」
安田修さんという起業家・経営者の方のいわば「自分を経営(Management)する」ための「一人会議」というノート術。
実は②の習慣化の第一段階とも言える、自分を整える習慣とそれを振り返ったり、今後どうしたりの思考の肉付けをするためのノート術でもあるかな・・・と思ってみたり。
なんとなく、リンクするなと思ったので、うまく組み合わせたいと思ったところ。
ASDだとある程度枠組みが必要かなと思ったけど、「一人会議に書くこと」を著書で書いてくれているので、まずは取り組みやすいことからやってみる、または支援者と一緒にやるなども有効かもしれない。
ADHDは逆に自由にとなると、枠組みが邪魔と感じる可能性がある気もする・・・。ただし、30分で一つのトピックという目安があるので、タイマーを駆使して、時間をブロックする(②うさアリタイプの私の場合ですが)と組み合わせで活用できそう。
ただ、手書き推奨なので、書字障害等の場合は言わずもがな。

⭐️終わりに
少しずつまだ試行錯誤段階だったりするけど、今のところ、この3つのメソッドは発達障害など、生き方に工夫が必要な人にも参考になると思うので、勝手に紹介がてらアウトプット。

読んでくれて感謝感謝。
あなたの一日、今後が良い時間で満たされますように。

いいなと思ったら応援しよう!