【雑記】地元での働き方を考える【母との雑談より】
随分と大きなタイトルになった。
そんな大それたことを思ったのではなくて、昨日母と話していて考えていたことを残すだけなのだけど。
昨日昼食用にサブウェイに買い出しに行ってくれた母が見たそうなのだけど、高齢者雇用、とまではいかないまでもいわゆる再雇用年齢(60歳+)くらいの男性のスタッフの方が平日お昼時に一人でオペレーションを回していたとのこと。
今の街は住み始めて30年くらいは経っているので、私自身も小学生位から住んでいるのだけど、明らかに平日昼間の飲食店、小売店の働き手が変わっていると思う。
それこそ私の学生時代の話だけど、かれこれ20年前くらいは専業主婦の方や地元の高校生以上のアルバイトさんが週何回何時間以上みたいなのを交代でこなしていたと思うのだけど、今は専業主婦の方、学生のアルバイトさんはほぼ見かけないらしい。
いないわけではないと思うけど。
なんというか、専業主婦層になりうる年齢の方は大体フルタイムの労働者として雇用されていることが多いようで、パートの成り手が少ない・・・ということのようだけど。
個人的に、こういうところにA型作業所の成り手になってもらうことは出来ないかな?と思ったりもする。
とはいえ、作業所を知らないので、私がとやかく言えることではないけど、障害があったり、メンタル(精神)でフルタイム勤務が難しい人を時給からのステップアップでの雇用などできたりはしないのかな?と思ったりもする。
B型の人でも場合によっては提携することはできないかな?難しいかな?
これは私の特例子会社での勤務経験で思うのだけど、知的障害や自閉症でパターン化した業務、またはレジ等に特化した業務で貢献は可能だ。
迅速に正確には難しいかもしれないし、マルチタスクも難しいかもしれないけど。
前述したサブウェイのような職場でも調理担当と、ドリンク&お会計でもう一人いるだけでもだいぶ違うのでは?と思ったり。
覚えるのが困難な人もいるから、最初からうまく行くなんてことはないかもしれない。
でも、使える人材は使っていかないと社会は回らない。人材不足なら尚更ではないのかな?
まあ、色々な考え方はあるけども。
社会貢献とか、社会参加という側面ではこんな考えもあるよ、ってなことで。