見出し画像

キーエンス面接対策【説得・要素面接の攻略方法】

こんにちは。
カリスマです。

今回は、キーエンス内定者によるキーエンスの面接対策をご紹介します。
キーエンスの面接対策について、私の経験を基に詳しく解説します。説得面接や要素面接、フェイスシートなど、私が受けた際とほぼ変わらないと聞いていますので、キーエンスの内定を目指す方にはかなり役立つ内容となっています。



まず、キーエンスの選考フローについておさらいします。

・録画面接

・WEBテスト 形式:SPI

・1次面接 説得面接

・キャリパーテスト+フェイスシート記入

・2次面接 要素面接

オフィス見学

最終面接

内定

※インターンなど参加された方は選考フローが違う場合があります。

これからそれぞれの段階の対策方法をご紹介していきます。

▪️録画面接対策


攻略方法は「明るく、ハキハキと」です。これだけです。

明るく話せる人間かどうかだけ見ています。
暗くぼそぼそ話す人は、営業に不向きですからね。
ですから、内容はそこまで捻らず簡単なもので大丈夫です。

例文:
「私は新しいことを学ぶ意欲が高く、効率的にスキルを習得する力があります。例えば、TOEICでは高得点者の勉強法を積極的に取り入れ、わずか3か月でスコアを600点から900点へと向上させました。この学習力を活かし、御社の業績向上に貢献できる人材として成長していきたいと考えています。」

話した内容は、このように薄い内容でも難なく通りました。

私の周りはキーエンスを受けた人が多くいるのですが、「明るく、ハキハキと」を守ったら落とされた人は誰もいませんでした。

「明るく、ハキハキと」は録画面接だけでなく、面接でもずっと見られているので意識してください。

▪️WEBテスト対策

ボーダーは高くないので、7割程度取れれば問題ないでしょう。
参考書を2周すれば大丈夫です。

私はSPIはこれをやりました。


▪️一次面接対策

一次面接は、フェイスシートの対策と説得面接の対策が必要になります。
面接の流れは、
アイスブレイク→フェイスシート深掘り→説得面接です。

それぞれの対策を説明します。

▪️アイスブレイクの心構え

アイスブレイクは、明るくハキハキと会話をすれば大丈夫です。
私は下記のようなことを聞かれました。

・緊張していますか?
・午前中は何をしていましたか?
・趣味は何ですか?
・ガクチカ(聞かれないという噂がありますが、聞かれることがあります)
┗深堀質問が2,3個飛んできます。


・フェイスシートの書き方、深掘りについて


事前に記入したフェイスシートに関して質問されます。
フェイスシートの書き方を説明し、その後面接での対策をご説明します。
まず事前に記入するものは、下記のようなものです。

【フェイスシート】
(1)他社の選考状況(8社・志望度の高い順で記載)
(2)就職活動の軸
(3)どのような生き方をしたいか
(4)キーエンスでは様々なタイプの営業担当者が活躍しており、以下の4つのタイプはいずれもその一例となります。あなたは以下のどのタイプとして活躍できそうですか。 近いものから順に選択してください。

■Aタイプ
やるからにはトップ営業になりたいという思いが強く、積極的に顧客に売り込んでいくタイプ。基本的には押しの強さと、得意の話術、スピード感ある対応から顧客の気持ちを高め、業績に繋げている。

■Bタイプ
話術を駆使してというよりも、誠意を売り物に業績をあげていくタイプ。 顧客満足度を大切に考え、時には自社ではなく他社の製品を提案することも含め、顧客からの信頼は厚く安定的に業績をあげている。

■Cタイプ
営業マニュアルに頼らず、自分で工夫をしながら新しい営業方法を展開していくタイプ。分析力や企画力を発揮して、効率の良い営業活動を行っている。計画立案の時間を確保する分、戦略の良さにて成果に繋げている。

■Dタイプ
じっくりと考えるというより、圧倒的な行動力でカバーするタイプ。 明るい性格とフットワークの良さで顧客には可愛がられている。競争心が強く常にプラス志向なので、多少の困難は乗り越えていける強いタイプである。

●回答例:B→C→D→A

(1)他社の選考状況 の書き方 ※重要

実は、ここでかなり落とされる人が多いです。
私の知り合いはここで「〇〇と書いて落ちた」と言っていました。
この設問には、キーエンスの隠された狙いがあります。
書くべき企業があるのです。

※記事を見て、気に入らなかったら返金してください。
かなり多くの方々にいいねをいただいておりますので、役立つことはお約束します。

書くべき企業はこちらです。

ここから先は

7,292字

¥ 1,200

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?