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【韓国就職】E7ビザ取得の流れ〜ビザ発給認定書申請書類〜

今回はE7ビザ取得までの流れを書いてみます☺︎
※私が実際に経験した流れですが、全ての方が同じではないと思いますのでご参考まで❕

まず、E7ビザの申請は韓国国内・韓国国外からの申請の2パターンがあります。
私はワーホリビザが切れる直前で今の会社の内定をもらったため、一度日本に帰ってから国外からの申請となりました。
日本からの申請の場合は、韓国国内の会社がE7ビザを与えて韓国で働いてもらいたいといった内容で(ビザ発給認定書)申請をし、無事にもらえれば日本駐在韓国大使館でE7申請をする流れです。
大使館でのE7申請は形式的なもののため、ビザの審査は実質ビザ発給認定書の審査となります。

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書類の準備を含めたビザ取得までの流れです🌷

1.必要書類の準備

必要書類については、韓国国内からの申請と大きく変わりません。(国内はパスポートを預けるから出国🆖ですが笑)
参考までに私(高卒職歴5年以上)が実際用意した書類は…
・最終学歴証明書(英文)
・単位取得証明書(英文)
・経歴証明書(日英文)
・退職証明書(日英文)
・日本の資格証明書(英文)
・TOPIK成績証明書(韓文)
・アポスティーユ証明書(英文)


・パスポートのコピー
・証明写真


会社と一緒に用意したのが
・고용사유서(雇用事由書)
・이력서(指定フォーマットの履歴書)
・사증발급인정신청서(ビザ発給認定申請書)⭐️
※提出書類は次回詳しく解説します☺︎

国内と国外で違うのが申請書⭐️の種類です。国内からの申請は滞在中のビザから変更ができる申請書ですが、国外からの申請は前述のとおり「사증발급인증서ビザ発給認証書」となります。

2.アポスティーユの取得

個人で用意した書類は全て(TOPIKは除く)アポスティーユの取得が必要です。公証役場であればどこでも取得が可能ですが、公証役場によって予約が必要な場合があるので事前に電話で直接問い合わせることをおすすめします◎

3.韓国へ書類送付

個人で用意した書類はアポスティーユ取得の際にまとめられているので、その原本とその他の書類をEMSで会社に送付しました!
会社と一緒に準備した書類は必要事項を記入してデータで会社に送り、全ての書類提出が完了でした☑️

4.行政書士が出入国へ申請

会社へ送付した書類は全て会社から会社が委託している行政書士へ送られ、行政書士が直接出入国を訪問して申請されました!直接行政書士とやりとりしたわけではないので又聞きですが、そのような流れだったそうです😌

5.実務調査実施の案内

申請から約1ヶ月後、場合によって実施される実務調査が1〜2ヶ月の間で実施される連絡がきました…🥲
ここからひたすら待つしかない期間が始まります🫠

6.実務調査の実施

実務調査実施の連絡から約2ヶ月程経過し、どうせ出入国のことだから催促しないと進まないと思い、会社から行政書士を通して出入国に確認をお願いしました。
お願いしてすぐに調査が次の週に入る連絡が来る…😌おい

そして、会社に調査がきて結果は2週間後にでると言われます!

7.사증발급인정서ビザ発給認定書の許可

調査の際に言われた通り、約2週間後にビザ発給認定の許可がでました😉

8.在外公館でのE7ビザ申請

ビザ発給認定書の許可は出ましたが、E7ビザとは別の申請のため、最寄りの大使館で「-ビザ発給認定証を発給受けた人-ビザ発給申請書」を再度申請します!
この申請書は発給認定書のビザポータルに作成された書類が保管されているので出力してサインのみでした👌🏻

9.E7ビザの許可

E7ビザ申請から約1週間で許可が降りました◎
あとは3ヶ月の有効期限内に入国するだけです💖

以上が申請からビザの許可を受けるまでの流れでした!
私の場合は、調査が入ったためかなり時間がかかり、約3ヶ月かかりました🥲

それでも最終的には発給されたので一安心でした…!

中々、申請の流れを目にすることがなかったので少しでも参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌷

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