『愛の5千文字』ネタをガチで考えるから楽しいんだ！！「さけねこ式エボルコントロール」

さけねことは

ポケカを楽しむねこ。趣味でYoutuberやってる。ポケカがオンラインで対戦出来る史上初のオンラインコミュニティ「ネットポケカ部」創設、はじめてのオンライン大型大会である「オールフレンズポケカ」などを企画運営。昨年は秋葉原のイエサブでリザードンHR争奪戦優勝した。

本論を読む前に

本論は可能な限りエボルコントロールを軸に勝つことに重きを置いて考えた。たとえネタだとしてもジムバトル優勝は目指したい。
ポケカは技術点や演技点があるわけではない。
勝つか負けるかであり、それを蔑ろにしたデッキ構築は網で風を捕らえるようなものだ。勝つということも立派な美だと思う。

そのため本論は、実用性を考慮しつつ、ある程度上振れや運を味方に付けることも含まれる。その点は了承頂きたい。

付け加えて本論はこういったネタにガチで取り組むことで、本来ポケカが持つ様々な可能性を広げ、ポケカを大いに盛り上げることが目的である。

note購入

本論は今後動画化するデッキに対して、より多くの解説を踏まえたものである。デッキ構築に至るまでの経緯をより細かく記載した。

note購入に向いている方
・手っ取り早くデッキを組みたい方（時間をお金で買いたい）
・さけねこへ支援するぞ！という心優しい方
・動画化前にすぐに見たい！という方
・相手を驚かせつつ勝つことが好きな人
・デッキ作成までのアプローチが知りたい人
・現環境の実践を踏まえた本デッキの解説を読みたい人
・読み物が好きな人
注意
このnoteは約5000文字弱の脳内垂れ流し考察となります。

本noteの寄付でチュール（酒）とポケカを買い、今後の活動に活かします。お金もそうですが、単純に支援者がいるという気持ちがうれしい。

勝つための条件

1進化でかつワザを使うという条件を整理すると最低でも3ターン目でやっと2進化ポケモンが揃う（正確に言えば2ターン目ワザの処理後）。
後攻2ターン目は平均150～200打点は揃うためにイオルブはきぜつさせられる可能性が高い。
そのためサイド1枚以上を相手に献上する前提を考慮した場合、デッキ構築には以下条件が揃う。

・先行奪取
・非エク統一
・最速

最速はふしぎなあめが必須となり、安定を求めるならサッチムシ4、イオルブ4、あめ4の構築だ。イオルブの枚数については諸説あるが、まず基準としてこの12枚を入れる。

先2で3体以上は揃えたいためにエネルギーは以下を考える。
・トリプル加速
・基本炎エネルギー
・ボルテージビート（基本草エネルギー）

それぞれ2ターン目のエネ最高枚数は4枚であり内訳は
溶接工で加速＋手張りで4枚以上
トリプル加速エネルギー＋手張りで4枚以上

溶接工＋トリプル加速のデッキ構築も考えたが、溶接工からの3枚でアメ、イオルブを揃えるには何度も考えたが4割以下（おそらく33％）の引きに頼る必要がありかなり厳しかった。

ボルテージビートも同様で立ててから加速であるからそれまでにトリプル加速、あめ、を揃えるのは至難の技であった。

そのため溶接工トリプル加速型やボルテージビートを考える場合はデデンネ、クロバットを採用せざるを得ないため非エクで構成する本論ではずれることから、これらはまた別記事か動画でお伝えしたい。
さて、それではサポートは何が良いか。

エボルコントロールに合うサポート

先ず最大枚数を得られるとして博士の研究がある。
しかしながら必須な2進化ポケモンを落とすのは厳しい。
無論、ふつうのつりざお→エボルコントロールの軸があるが極力手間は省きたい。

かんこうきゃく、シロナはレギュ落ちする。
オニオンを採用するのであれば溶接工型の方が良い。そこで注目すべきサポートは今まで使われなかったこの1枚。