雑記

今日は明日の病院がとにかく不安で仕方がないので、昨日の晩から今日辺りのことを雑念と書き連ねてみようと思う。

少し前からカニバリズムが私の中で再流行していて、それを基にしたBL小説を書こうと昨晩ポチポチと打っていたのだが、これがもうとんでもなく駄作だった。自分が考えていた通りに登場人物は動かないわ、陳腐な言葉しか並べられないといつた惨状で、昨日は半分くらい不貞寝だった。私には即興小説は書けないのだと早々に諦めて、今晩眠たくなるまで、描きたいと思ったキャラクターを掘り下げることにしようと思う。書き上がったら此処に載せたい。

カニバリズムは私が高校生の頃に偶然見つけて(「禁断のパンダ」という本だ。)、気付けばハマっていた特殊性癖である。勿論、自分がやりたい訳でも倫理観的にもアウトだと分かっているので安心してほしい。私の中でのカニバリズムの定義は宗教的意味合いが強い。ヒトをヒトでなくしてしまうもの、世界を堕落させてしまうもの……そんな感じだ。かの巨大宗教のひとつがパンを主の肉と見立てて分け合うことの悪魔的要素が強い、といった説明だと分かりやすいだろうか。そう言いつつも、私はいつもカニバリズム関連の作品を見るとお腹を空かせてしまう。普通は減退するはずなのに、いつもおかしいな、と思う。

そういえば、雪が降るぞと言いながら今日はみぞれで終わりそうだ。まあ、明日が本番らしいから、やはり私は雨女なんだなと諦観する。知らない場所に行くのがただでさえ緊張するというのに、雪まで降るなんて最悪のコンディションだ。明日病院が良いところであることを願うばかりだ。

カニバリズムの話をしていたらお腹が空いてきた気もするが、これは薬の副作用でもあるから少し水分でも摂ったらさっさと寝たほうがいいかもしれない。

五条

雑多な日常を語ってみたり、空想を形にしてみたり。