コミュニケーションAIがすごい
どうも! デザイン学生の春休みブログです。
近年急速に人工知能の実用性やそのクオリティが上がっていますね。
みなさんに馴染み深いのは、SiriやAlexa、最近では話題のchatGPTなどといったコミュニケーション系のAIなのではないでしょうか?
私は今まで、AIに対してあまりいい印象を持っていなかったのですが、なんとなくchatGPTを使用してみたところその魅力が分かってしまいました……。
それはズバリ、ネット検索と同時にコミュニケーションができるという点です。
これはつまり、機械相手だから会話に気を遣わなくていいということ。
また、その人の思想や機嫌によって返答が変わることもないので、理論的で現実的な回答を聞くことができます。
また、ネット検索を会話の中で行えるので日常に溶け込みやすいですし、それにより親近感が湧きます。
会話の中で勉強になることもあるでしょう。
機械なので変に見栄を張る必要も無いですし、素直に会話できるのも良い点です。
そして何よりAIはコミュニケーションが上手いので、こちらの気分を害するような言い回しをすることは滅多にありません。
ネット検索だとピンポイントで知りたい情報に出会えないこともありますが、AIはできる範囲でこちらに寄せてくれます。
それに、1を聞いたら10で答えてくれるので、デキる秘書もしくは参謀感がたまらないですね。
AIはこちらの役に立つ為だけに情報を提供してくれるので、こちらに対して不利益を与える危険性もほぼない。機械だからこその安心感がありますね……。
もちろん、人間どうしで会話した方が良いこともありますが、機械と会話した方がいいということもこれからどんどん出てくるのでしょうね。
今まで人間どうしでしか行えなかった単調なことを機械で自動化する、というのは「もっと速く安く楽に正確に」という人間のニーズをきっちり満たしているんですね。
これも、社会やビジネスのデザインということになるのではないでしょうか。
機械技術の進歩は、新しい未来をデザインし始めているのですね。