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就活=発見の連続

こんばんは。
デザイン学生の春休みブログ4日目です。
今日はちょっとくたくたなので、少し控えめの文章量で勘弁してください。

今日は就職活動の一環でマッチングフェアに行ってきました。
同じようなイベントには何度か行ったことがあるのですが、その度主催によってだいぶやり方が違うので面白いなと思って見ていました。

今回のイベントは、企業ブースにとどまる時間に制限がないタイプのイベントでした。
学生側のメリットは、一つの企業ブースで好きなだけ話を聞けることです。このタイプは、せかせかと動く必要がなくじっくりお話を聞けるので、気になる企業がある程度絞り込まれている人向けだと感じました。
デメリットは、企業ごとに話のスパンが異なるため、席がすでに埋まっていると入っていきづらいことだと思います。

解決策としては、長めのタームを設定してじっくり話を聞ける環境を整えつつ、開始終了のタイミングを合わせることで席につきやすくすることだと思います。
タームを設定することによりブースごとの回転率が上がり、結果的に多くのマッチングが図れるというねらいもあります。

ブースの配置で面白いなと思ったのが、学生にわかりやすく業界ごとに島を大別しつつ、企業側への配慮として競合他社と隣り合わないよう、2つの業界をチェスの盤面のように互い違いに並べていたことです。
学生だから聞けることが多いんだな、と改めて思いました。マッチングフェアで競合他社に聞き耳立てられると困りますもんね。
立場の違う両者の気持ちに沿って会場のレイアウトをする。これってすごくクリエイティブです。勉強になりました。

これからお客様をまねいたイベントごとの企画運営をしていくことになると思うので、そのような意味でも今日のマッチングフェアは参考になりました。会場を出る時「気持ちよかった」と思ってもらえるような設営をしたいです。

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