美術館の館内マップ
こんばんは。
デザイン学生の春休みブログ、7日目です。
今日は、美術館に行った先に気になった館内マップについて書こうと思います。
なぜこの館内マップが気になったのかというと、表面に凹凸があったからです。
図だけでも充分伝わる表示なのに、部屋と部屋の境目が必ずボコっとしているんですよね。
「なんでだろう?」と詳しく観察してみると、部屋名の部分と重なるように点字を発見!!
「天才か?」と思いました……!!
そうですよね、点字を読む方のために部屋と部屋の境目が触覚でわかるようにするべきですよね。これがインクルーシブデザイン(包括的なデザイン)……!! 感動してしまいました。
私の普通が、誰かにとっては不便かもしれない。
そんな視点でものごとを見られるように精進していきたいです。