2015〜2017
小3から始めたバスケは何度も嫌で辞めたいと思うことがあったけど、結局高校まで部活は続けて、大学もサークルでゆるゆるやっていた。
小学生の頃好きだったいきものがかりは 高校生くらいからあまり聴かなくなった。
中3の頃にハマったセカオワは 大学2年の冬、1人で大阪へコンサートを観に行ったのを最後にすっかり情報も追わなくなった。
自分は飽き性だと思っていたけれど、意外とそうでもないのかもしれない。
私は大学生の頃にジャニオタになった。
大学1年の夏、伊野尾くんを好きになった。
自分でも信じられないくらいのスピードで落ちていき、親(二宮担)の後押しもあって秋にFCに入会した。
2015年、勢いに乗っていたJUMPは、グループとして初めてのカウントダウンコンサートを開催することが決まった。
だが、私は遠征民かつ地元に帰省したい気持ちもあったため、その年は諦めた。
実家で初めてしっかりと観た2015年のジャニーズカウントダウンコンサート。こんなにキラキラした世界があるのかと、わくわくした気持ちがこみ上げる反面、中継でJUMPのいる京セラが映され、ウィークエンダーが放送されたときに会場の熱気がものすごく伝わってきて、「なんで行かなかったんだろう」と少し後悔した気持ちもあった。
そして2016年の夏
私は初めてHey!Say!JUMPのコンサートに行った。
席はスタンド席の後方で、今思うと全然悪かった。けれど会場が狭いこともあって、スタトロでくるメンバーの顔ははっきりと見えたし、あの山田涼介が数メートル先にいるなんて夢を見ているようだった。この時、伊野尾くんはスタトロに来なかったんだよね。
初めてのジャニーズのコンサートで中学生の女の子みたいに一挙一動に声を上げてぎゃんぎゃん泣いたことは忘れられないなあ。終演後に友達と撮ったプリクラがメイクもぼろぼろで目がパンダすぎて今でも笑える。
年末はTwitterで繋がった同担の友達と入った。12/31をホテルで他人と迎えるなんて、今までの私じゃ信じられなかった。
元旦は2人で浅草寺に行って、地元の数百倍の人混みに揉まれながらおみくじを引いて、そのまま遊んだ。元旦だからどこもお店開いてないね〜って言いながらぶらぶら歩いたりしてたけど、楽しかったなあ。
そして、2017年は新しい出会いがあった。
大学でいつも一緒にいたJr.担の友達に誘われてジャニーズJr.祭りに行ったのだ(ちゃっかり2公演)。
そこて長妻くんに出会った。
ジャニーズJr.の推しとしては、それ以前から瑞稀くんのことをゆるく応援していたから、祭りも瑞稀くん目当てで入ったのに、全くノーマークだった長妻くんに落ちてしまった。
もちろん初めて生で見る瑞稀くんは細くてお顔が小さくてとてもかわいかった。
アンコールの時だったかな、センステで一番に戻ってきた瑞稀くんがローラーでセンステをぐるぐるお手振りしながら動いてて、小さな背中にベテランの貫禄みたいなものを感じた。
そして長妻くんはというと、コンサートに入った直後はそこまで意識してなかったし、なんなら長妻くんのフォトセは買わずに違う人のを買っていた(かいちゃんのRemedyとうみのお手振りにやられた)。
でも横浜から帰ってきてから長妻くんのことが頭からずっと離れなくて、それを見かねた例の友達が追加公演に入った際に長妻くんのフォトセを買ってきてくれた。ハチマキで触角を作っている長妻くんと目が合って、完全に落ちた。
私が瑞稀くんをゆるく応援していたのは、Jr.には絶対はまりたくないという謎の固い意志があったからで、それには伊野尾くんという自分にとって一番のアイドルがすでに存在していたからなのかもしれない。
でも、長妻くんに落ちたとき、伊野尾くんを好きになったときと同じ感覚を持った。だから割と素直に応援しようと決められたのかな。
ということで、長妻くんを応援するのに瑞稀くんも応援しないのはちょっとナンセンスじゃない?と思った私は、この年の夏、一気に自担が2人も増えた。
初めてLove-tuneに会いに行ったのは、ジャニーズJr.初のZepp単独公演初日。
初めて「自担」として長妻くんを直接見た。
らぶ担新規の私には知らない曲が多くて、ずっと応援しているらぶ担からはあんなにたくさん素晴らしいと言われた公演だったのに、正直頭が真っ白であまり記憶がない。でも諸星担の友達と手を握り合ってもろれおの陸上部ネタと「Will Be All Right」を聴いたり、最後の「This is Love song」を聴いたことは覚えている。あとサイコ!サイコ!ってコールもうまく言えなくて一回多く言っちゃって「アッ…」ってなったのも懐かしい。今ならちゃんと言えるのになあ。
まあそれは置いておこう。
そしてこの年の冬には、顕嵐くん主演の舞台に長妻くんも出演することが決まっていた。
倍率も高く、FC先行は落選したが、一般でなんとかチケットを手に入れた。奇跡的に初日公演も手に入れられた私は、2人が載る雑誌を買って気持ちを高めつつ、その日がくるのを待ちわびていた。
瑞稀くんの方はというと、湾岸Live(仮)(懐かしの仮表記)のチケットが当たって行けることになっていた。
優斗担の友達も当たったため、11/25はらんれお舞台初日からのHiHiB少年のコンサートに入るというとんだハードスケジュール。
案の定、その日は感情がジェットコースターのようにぐるぐるした一日だった。
結局舞台は8公演入った。バイトと授業をこなしつつ週一で夜行バスに乗り東京に行っていたのは、今思うと体力おばけだったな。これがきっかけで多ステすることを覚えた。
そんな感じで、2017年はおたく生活が一気に加速した年だった。
12/23にJUMP名古屋、12/24は東京でまたまた湾岸Liveというアホみたいなスケジュールでコンサートに入ったりもした。
湾岸の思い出はというと、私の好きな「WORLD QUEST」で始まったのが嬉しかった。MCではみんなぽやぽやしててかわいかった。湾岸でできたメンカラの衣装(ゆうぴだけ怪しいけど)がだいすきだった!
瑞稀くんは赤だけど、ピンクっぽいのがかわいくて似合ってた!5人になってからも着てくれたのが嬉しかったな。
11/25公演の後にほんの少し書いたメモによると、MCで「理想のデートは?」ってお題が出されたとき、瑞稀くんは「観覧車に乗る」的なことを答えてた。こういうテーマを聞かれたとき、瑞稀くんの答えはいつものんびりしてて性格が出ててかわいいなあって思う。
涼くんがバイクの免許を取って彼女の家まで迎えに来るみたいなことを話しながらバイクのハンドルを握る真似をしたとき、「竹馬みたい」ってツッコミを入れた瑞稀くんは最高だったし良いはしみずを見た。
そうそう はしみずといえば、「One Love」の"ずっと二人で生きてゆこう"を背中合わせで歌ったのは間違いなくはしみず厨を殺しにかかってた。あと動くスタンドマイクはローラーが武器のHiHiならではの見どころだったね。
湾岸はお兄ちゃんのHiHi Jetと半分生まれたてみたいな東京B少年、まるっとかわいくて完全に保護者目線で見てた。楽しかったな。
そして年末はお決まりのJUMPに入って、友達と楽しく過ごした。この頃から熱量が少しずつJUMP< Jr.になりつつあった。
この辺で一旦おわり。
何か文章書きたいな〜と思って突然おたく自分史を書き始めたけど久しぶりに文章打ったらすぐ疲れちゃったので、気が向いたときに続きを書きます。