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10年のキセキ　大宮セブンライブ 10thooo〜10周年の家族旅行in大宮〜

あーちゃん

配信では観ていた大宮セブンライブ。遂にリアルを観ました。
とはいえ今宵は祭、フェスです。つべこべ言わずに始めましょう。

オープニングアクト　大宮GLAY

しばしば名前は出ていた大宮GLAY
当たり前にGLAYでした。メンバーはかみちぃ(TERU)・文田(TAKURO)・野田(JIRO)・三島(HISASHI)(敬称略)
エアバンドエア歌唱、誘惑のPVパロという視覚的にもGLAYと分かりやすい。構成の世代が分かります。
誘惑のPVということで回転系なので(90年代のバンドPVといえばすべからくメンバーが廻るものでした)、かみちぃを6時の位置とすれば野田さんは３時、文田さんは12時、三島さんは9時の位置となりみんなちょっとずつ動いたりして。
センターのかみちぃは本当ちゃんとカッコいいのでありがたかった。ダンスまでやってくれるサービスっぷり(本物のTERUは踊りません)
わたしはといえば、株主であり典型的なカリスマのオタクなので12時の位置で文田さんの背中を追いかけ、その後上手に行ってしまわれたのを観てクソッ、カリスマが遠いぜ……と涙していました。
文田さん、黒スーツバリ似合いすぎて10年前に出会ってたらガチ恋拗らせてました。危ない男だ。
とはいえ、スーツみんな似合ってた。数倍男前度が引き上がっていたな。

惜しかった。三島さんにハーフパンツとブーツを履かせていたらもろHISASHIだった。
いけない。大宮GLAYだけでこんなに書いてしまった。出番ワンハーフも無かったのに。
あと数日は喋れる。

東播Doggs

これがまた大盛り上がり。
安田ファニーa.k.a内野指定のソロから始まり(正式メンバーなのにまだ学ランがもらえない未だシビアすぎる状況)、東播Doggsで揺れるペンライトと揺れる蝋燭。
ナミネム氏が客席見渡してる姿を見て、こ、これは沼落ちしてしまう……！とセンターのEAST END×SHUNを観るというわたしのだらしなさ。あれはあかん大波さんのファンが増える。
MCで歌詞飛ばしたらごめんなさい、と言いつつ完璧だった福井さん。大波さんもめちゃ良かった。
外野指定〜！微妙に怪しかった安部ちゃん。
この日、4曲(この後の転換も歌う)覚えた安部ちゃんは頭パンパンだったようでした。
しかしながら、やっと観れた東播Doggs良かったです。ワーキャーCR楽しかった。
ワーキャーCRはこちらでできます。

聴けなかったらすいません。おのれで探してください。Yoku Yoku Yokuです。

アイボリーズ

スクリーンに、NEXT ARTIST IS……って出た時笑ったけど、あれは完全にVIVA LA ROCK意識してたんだなと翌日思いました。
勝手に大宮でVIVA LAやってたらしいです。だからS店長が影ナレで音楽フェスって言ってたんだな。
フラワーカンパニーズの真冬の盆踊りで登場したアイボリーズ。
南條さんが、真冬の盆踊りのリズムに合わせながらボーカルの登場を待ち一気にバーン！と鳴らしてそのままアイボリーズのテーマに行くと思った瞬間に、スティックが飛びました。
拾いに行ってそのままスライディング土下座。
初めて観た、スライディング土下座する人。
もちろんやり直し。あれはあれで良かったです。今度は、替えのスティックを用意してください。
ちゃんとしたホールなので上手でもベースちゃんと拾えたし村上さんのギター結構いけてました！
ボディブローもめちゃ良かった。やっぱりちょっと歌詞でうるっときてしまう。良い歌詞なんですよね。


虎舞竜の替え歌なんかもやったりして(これも覚えたんだろうな、ありがたい)最後はリンダリンダのカバー。
実はこれが一番勢いがあって大好きだった。根建さん、ちょっと楽しそうだったし。
バンドの初期衝動の塊のような曲だし、みんな好きなんだろうなというのが伝わりました。またこの曲もアタックさんの声が合うんです。
実はSJさんの繊細なキーボード結構好きなんで、ずっとやっててほしいです。

転換

安田さんと安部ちゃんのとんねるず。情けねえで登場した時はとんねるずやってるとは思いもしなかった。
ここが一番大宮だったかもしれない(当社比)
ガラガラヘビがやってくる、を無理やり客に練習させそのまま2人が歌って客降り。ブタメンとチョコバナナを投げまくり。
床に転がったブタメンを拾いに行かない客に安部ちゃんがキレたり(沖縄で客に何かサーブしたら拒否されたことを思い出した私)、やっぱここが一番大宮だったかも。
挙げ句の果てに、スマイルメロディーさんとヒガシヤマさんを連れ出して野猿ならぬ野チン結成してBe Coolを歌い踊るという暴挙。
もしかして、転換史上結構豪華？スマメロさんがまさかのリードボーカルでした。

全組ネタ

ここから少し駆け足で。順不同ですが大体合ってるかと。

タモンズ
部活動ネタ何度もやってるはずなのに、いっぱいいっぱいの安部ちゃんがネタを間違えてるという貴重な場面を見ました。

マヂカルラブリー
2020年伝説の吊り革につかまりたくない、の後日談的ネタで爆笑を掻っ攫うチャンピオン。
おもしろすぎでしょ。

囲碁将棋
セカンドに照準を合わせにきたような年齢確認ネタ。切れ味が鋭くなってた。さすが、おれたちの囲碁将棋。

GAG
福井さんと安田さんの掴み合いなんか寄席で見れないでしょう。
安田さん中心ぽいネタで、いよいよGAGになってきた安田ファニーが観れて嬉しいです(何様)

ジェラードン(アタック西本・かみちぃ)
さすがはキモキャラの宝庫！徹頭徹尾、アタックさんがキモすぎて好きでした。
かみちぃの女子役もずっとハマってる。こういうJK絶対いる。申し子みたいだ。

すゑひろがりず
実は初めましてでした。あまりにもキャッチーでちゃんと笑った。
映画の中のすゑがやってたネタを一度もやってない、と言いつつ披露してくれたサービス精神。ありがたい。布石だったのかも。

タモンズ(和田正人・駒木根隆介)
7組目　タモンズ　の表記にまたまた何をおっしゃるか……と思ったら、映画の方〜〜〜！本物〜〜〜！
しかも、「うらやまし」「太し2」の屋号Tシャツを着て。あかん、すごすぎる。
ネタは劇中ストリート漫才をやった時のネタ。
やっぱりちゃんと面白いしスルスル入ってくる。俳優さん凄い。
おまけに「バルト9のくすぶりの狂騒曲23:30の回ってなんやねん！終わり1:30やぞ！どうやって帰るんや！」(ニュアンス)で一番笑った。お笑い見過ぎだよ。
あまりにも豪華すぎるゲストと構成。

エンディング


写真撮影を終えてエンディング。悪い恋人に乗せて10年分の大宮セブンの歴史を振り返るエモ映像たち。
二番は大宮セブン歌唱。エモ演出すぎて最後の方は啜り泣く声すら聞こえる。凄すぎる。
こんな感じで終わるんかい！ダメだろ！と思っていたら「これで終わりだと思うな！」(ニュアンス)の声。
映像が巻戻り、大写しになる隠れている誰かを捉える。
トランプマンだーーーーー！(大歓声)
そのまま、トランプマンショーに突入。これでなきゃ大宮セブンライブは終われん！最高だ。
客席から登場したトランプマン(大波氏)が、イリュージョンを披露すると言いアシスタントとして現れたのはバニーガールに扮したアタックさんとかみちぃ。
かみちぃのバニーガール異常な可愛さだったな。
瞬間移動イリュージョンを見せるとデカい箱にバニーガールを閉じ込め(背があるかみちぃはお耳が少し上に当たって屈んでいた。可愛すぎる)登場したのは、完全体のジェラードン！
海野おおおおおおおおおおおおおお！！！！！
ここで海野さんの登場。
最大級の歓声。マジで嬉しすぎた。
少し期待してたけど、やっぱり嬉しいもんは嬉しい。
客全員に、おかえり！と言わせてくれる大波氏、ナイスアシストすぎる。良い男すぎ。

コーナーとかあるのかと思ったらちゃんと全組のネタも観れて結果的に大満足でした。
前半はマジでVIVA LA ROCKしてたな。
年の始まりがこれは本当に幸先が良かった。
めちゃくちゃ楽しかったです。
次は、彼らの根城で大宮セブンライブを楽しみたいです。


楽しかった！




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