おひとさまホテルビュッフェ〜チャイロイコグマのふさふさ胸毛を添えて♪
基本的にわたしはひとりで出かける。ので、おひとりさまレベルは高いと思う。
今年に入ってひとりで初めてやったのはひとり焼肉と今回書くひとりホテルビュッフェ。最初に言うと、どちらももう一生やらないと思う。
焼肉は絶対人と食べた方が楽しいし、ビュッフェは食べすぎて気持ち悪くなったので当分行かない。
ちなみに次の目標となると、ひとりディズニーとかになるのだろうがディズニーよりサンリオピューロランドの方が興味ある。ピューロ、めちゃくちゃ楽しいらしい。だいぶ前、Snow ManのYouTubeで観てからずっと行きたいと思ってる。
元々おひとりさまホテルビュッフェはやろうと思っていなかった。たまたまツイッターで見た京王プラザホテルでのホテルビュッフェリラックマコラボに目が留まり、メニューをさらさら見てると「チャイロイコグマのふさふさ胸毛を添えて♪」と書いてあった。
ふさふさ胸毛を添えて♪……なにそれやば。
値段に若干怯んだけど人生一度きり、ちょうどライブで休もうと思ってたのでライブ前にぶち込んでやろうと無事に予約完了。
予約からそれなりに日にちが空いていたので、当日だり〜とかならないかなって思ったけどなんのことないめちゃくちゃ楽しみで色んな意味で辛かった仕事も頑張れた。
ちなみにすみっコぐらしが好きだと前の記事に書いたが、リラックマも好きだ。Netflixでクレイアニメも観たし、Blu-rayも持ってる。もはやサンエックスに金を落としまくってる。
株主にでもなるべきか。一周回って転職も考えたことがあったけどそれは違う気がした。
会場となるレストランに予約時間より少し早めに来たら、客はもうテーブルに通しているみたいで、スタッフさんに名前をお伝えしてもちろん「1名様ですね」と確認される。別に恥ずかしくもなんともない。
通されて座った席の横にでかい木のオブジェがあり、根元にそれなりの大きめと少し小さめのチャイロイコグマが鎮座していてにっこりした。
写真を一枚。もう楽しい。
なんならテーブルに通される道中にも、おめかししたチャイロイコグマといちごが鎮座していた。一気に幼女へ逆戻り。
テーブル着いてすぐ写真撮りに戻った。ちなみにこの日、ひとりで来ていたお客さんはもう1組いた。全く怖くない。
家族連れもカップルもリラックマガチ勢も、全く怖くない。スマホでのオーダーなので静かにポチポチスマホを触りながら頼み、合間に持ってきたチャイロイコグマうさみみ付きとオブジェを撮りまくり。
周りの客も思い思いのリラックマやコリラックマを持って撮りまくり。家族連れの赤子はリラックマのフード被ってて赤子にだけ許される服装!と感動した。大人がやると渋谷のヤンキーになってしまう、アレ。
うさみみ付きのコグマさんはバッヂなんだけど荷物にならない小ささだし単にめちゃくちゃカワイイので連れてきた。小悪魔的可愛さ。あざとかわいいの権化。田中みなみプロもボロ負け。
お決まりのオードブルといちごがサーブされたら食べ放題スタート、ということで食事からスイーツまで満遍なく注文。
Rと書いてある小さなオムライス、メニューにはリラックマと食べたいと書いてあった。RはリラックマのRなのですねカワイイ。もはやなんでもカワイイって思ってる、どうでもいいところまでカワイイ。
井之頭五郎さんよろしく味わって食べる。オムライスおいしい。周りは最初からデザートで飛ばしてるようだけど、食べる順番は大事だと思ってるのでサラダからしっかりいただいた。スープも美味しい。
ここでビュッフェのど定番カレーもあったがカレーに手を伸ばすと最期とよく聞くのでスルー。なのにパスタは注文していた。炭水化物摂りすぎでは、と今更思う。これからスイーツで嫌というほど摂るのに。
スイーツはいちごのスイーツとはちみつを使ったものが多かった。チャイロイコグマは熊なのではちみつが好きなのだ。
ゼリーからタルトまでいちごとはちみつだらけ。そんな中にチョコブラウニーふさふさ胸毛を添えて♪があるのだから。チョコレート自体チャイロイコグマ色してるからな。ちゃんと頼んだ。
ふさふさ胸毛はホワイトチョコレートとココナッツで作られていて、ブラウニーの上にピーカンナッツが載っており小さいのにさすがブラウニー、ずっしり。うま。2回頼んだ。
ピーカンナッツがアクセントになって、ヒットした。ふさふさ胸毛を添えて♪めちゃくちゃ大満足。
デザートを2周したところでかなりお腹に溜まっていてふーふー言いながら全て平らげた。当分、ホテルビュッフェは行かない、と思うのはこの数時間後なんだけど、ひとりでも大満足のホテルビュッフェだった。
この後ライブへ行くんだけど、道中液体の胃薬入れても全く効き目がなくてライブ中は忘れてたけど終わってからもまだ胃もたれが続いていた。ブラウニー恐るべし。
ブラウニーのせいなのかは分からないけど、そういうことにしておく。ふさふさ胸毛の威力は凄まじかった。