アルよその名を思い出せ!
サンヌ!
台風がじわじわと関東に近づいていますね。
中心気圧が高いのでまだそれほど大きくはないのでしょうか。
蝉がいつもより大絶叫を極めておりますので、何事か察知して必死になっているのでしょうか?
それとも単に私の台風への警戒心が、いつもよりアンテナを広げているだけでしょうか?
怖くてテレビを見たいような見たくないような。
情けない話ですが、水害の報道はどうも怖くていけません💦
どういう状況でどういう被害があるのか、どういう準備が必要か、学ぶことは大切だと思うのですが、リポーターの方の背後の高波とかに、「逃げてぇええぇえええぇぇぇ!!」とかなっちゃうタイプなので💦
とにかく皆様、ご自分を何より大切になさってくださいね。
昨日は甥っ子の幼稚園児アルちゃんの話に付き合ってもらいましたっけね。
まだ実家で夏休みを楽しんでいた時のことなんですが、アルちゃん、覚えたばかりの私の名前を別の場所で聞いて、大興奮して早朝に電話がかかってきました。
いや、寝てました。
やって夏休みですから。
私は休みの日は遅いと7時、早くても6時半までは、目が覚めても活動を開始することはほぼほぼありませんから。
しかも、彼ら4時とかに起きますから。
うちは4時に起きて遊ぶのは10年くらい前に卒業してくれましたから。
なんでもその後話を聞いたところ、
「ばるこちゃんがもう1人おったんよ!」
ぅうーん、何だって?
私がもう1人?なんだその気持ちの悪い話は。
こんなおばさんがもう1人いたらさぞかし気持ちの悪いことだろうよ。
あ。そうそう。私の数ある悪いところの1つは早とちりです。
早とちり名人です。
名人とは、さえた技をふるい、その分野で特にすぐれた人のことを言うらしいのですが、この分野で誰かと競い合った記憶は今のところ浮かんで参りませんので、早速早とちりしていたようです。
ということで、皆さんもこれからは私のことを早とちり名人と呼ぶのはやめてください。
過去の失敗をその名にして呼ばれ続けるなんて恥ずかしさの極み!
早とちり名人改め早とちりの達人ばるこです。
「怖いね。それ。」
「れい君の猫がばるこちゃんなんよ。」
いやいや。
私はここにいるし、一応人間のつもりなんだけれども。
ニンゲンのコドモも生んだしね!
これ本当だからね!
「アルちゃんの友達のれい君が飼っている猫が、ばるこちゃんと同じ名前やったんち。それだけの話よ。」
妹の説明でやっと思い込みの沼にハマっていたワタクシも人という括りに舞い戻ってきました。
なるほどね。
お友達のれい君の飼っている猫が、覚えたばかりのワタクシの名前と同じだったから、興奮して教えたらな!と電話してきてくれたんやな。
朝の4時に。
「教えてくれてありがとう。ばるこちゃんはれい君のお家にいる猫の名前やったんやね。」
「うん!」
「で、ばるこちゃんはアルちゃんのお母さんの何やったっけ?」
「お母さんのお母さんの妹!」
いや、「お母さん」しか合ってないわ。
お母さんのお姉ちゃんやわ。
というか、朝の4時にれい君と話したんか?
また私の名前忘れてたやろ?