見出し画像

流産した経験

2人目が無事に生まれたら、記録のために残しておこうと思った流産の経験。

noteでいろんな人の体験を私も読ませてもらって、自分だけじゃないんだな、と少し気持ちが落ち着いた記憶があって。

人それぞれ状況も違うけど、
私はこれを機に体質改善の努力したり自分の根本的な生活習慣を見直すきっかけにもなりました。

会えなかったけど宿ってくれた赤ちゃんにもありがとう!
あなたのおかげで、無事に赤ちゃん生まれたよって伝えたい!!

ということで、妊娠がわかってから流産するまでの記録です。
妊娠検査薬陽性から、自然排出までは5週間という期間でした。

【時系列】

▼8/16 妊娠検査薬 陽性

▼8/25 T産婦人科へ。
→尿検査で陽性は確認、胎嚢は見えているとエコー写真をくれた(胎嚢が三角形の様な形で違和感、、)2週間後再度受診を、とのこと。

▼9/8 Jクリニックへ。
→ 先の診察を受けて約2週間後。
自分の誕生日に実家の家族たちに報告したい思いがあったので、前日に病院を予約。

胎嚢はあるものの5wくらいの大きさ。7wでも心拍も確認できず。ちなみにT産婦人科のエコー写真だが、子宮内分泌物では?とにかく来週また来てと。

余談だけど、はじめの産婦人科が藪医者なのではと思ってて、違うクリニック来てよかった。。

▼9/13 少し出血がある。

▼9/14 F産婦人科へ。
→出血は昨日より多い。生理の始まりくらい。先生からは、5wごろで成長が止まっていること、残念ながら流産であること。手術するかどうか、1週間後また考えようと言われる。

▼9/17 少しドロっとしたものも出始めたり、お腹の痛みなどかある。胎嚢ではなさそうなもの。

▼9/19 敬老の日は朝から家族でスタバに。すると昨日よりもドロっと感のあるものが出てくる感覚。。
9時、10時、14時、16時と痛みがどんどん増したが、少しひどい生理痛くらい。
美容室を11:30-予約していたが、カットだけして帰宅。
19時ごろにピークがきて、その後今までの出血とは明らかに違ったものが出てきて、強い腹痛は終わった。

▼9/20 自然排出翌日。特別目立ったことはない。朝イチで病院へ行き、病理検査をお願いしたのと内診。
ほとんど妊娠組織は綺麗に排出されているとのことだった。夕方になると少しお腹が痛む感じがしたので、在宅勤務の合間で少し横になったり。

▼9/21 どうしても出社しなければならず朝から出勤。
日中少し時間が空いたので移動して、午後は在宅に切り替え。

▼9/22 朝から仕事の打ち合わせで青山のスタバへ。終わり次第帰ったが、少し帰り道お腹がいたんだ。まだ無理は禁物。

▼9/23 今日が終わればまた三連休!夕方は少し横になって無理せず過ごした。

▼9/24 少し良くなってきたので、家族でサンリオピューロランドへ笑
夕方少しお腹が痛んできたので、やはりまだムリはできない。。

▼9/26 1週間続いていた出血もほとんどなくなってきた。

【一連の中で思ったこと】

冷静にしていたけど、不意に悲しくなって自分らしさを失ってた。。

でもこれが自然の淘汰なのだと思うと冷静にもなったり。世の中を生き抜くには、また赤ちゃんも出産を乗り切るにはそれなりの強さが必要。
こうやって、まだ細胞の段階で自然の淘汰が始まるのだな。。

それにしても、家族に不用意に早く報告していなくてよかった。里帰り出産の予定だったので、早違法がいいかなと思っていたので危なかった。

普段は(特に大人になると)何もかも人間は自分たちの都合通りを目指してしまう。
こういうことがあると、やはり人間も生き物で、思い通りにはならないんだと思った。

【因果応報】

原因と結果の法則にもあるように、何かうまくいかないには理由があると感じたので、これをきっかけに生活習慣を見直し。

テーマは「自分を大切に」でした。笑
このころ仕事も子育ても忙しく、自分を犠牲にしているように思うことが続いてて。

・漢方薬剤師 堀ママのメソッドで生活改善(漢方はやりませんでしたが)
・ホットヨガで運動開始
・お酒もたまには飲む(妊活してると我慢しがち)

など、自分の心と体が喜ぶ生活をしようと心がけた結果、また妊娠出産できました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?