しごととわたし2020の話ー①

(2度目があることを想定して)1度目の緊急事態宣言期間の終わり、2020年5月は立て続けにインスタグラム上のlive機能で知人と好きなことを喋って閲覧者の皆さんと知識の共有をしていた。たくさんの方と素晴らしい智の時間を共有して文明の恩恵を賜りまくった。改めて、いま私は素晴らしい時代に生きている。「波動」が行き交う様子を、エネルギーが共有できる様子をこの目で見て体感することが出来た。恥ずかしいので自分で見返すことはないけれど、ゲストで出ていただいた方との時間を多くの人に共有したい等気持ちが生まれたのでライブはアーカイブに残している。そして自分で見たら消したくなるので見ないようにしている。今更何を言ってるのかと思われそうだけれど、まさか自分がライブ機能を使う日が来るとは思わなかったし、「まさか自分がこうなるとは」の法則による具現化の流れが強烈すぎる=潜在意識の引きが強いので、私としては「こうなったら良いな」の意図よりも手っ取り早く「まさかこうなるとは思わなかったこと」探しをした方が良さそうである。

ライブは5月30日で一旦小休止、今後は気まぐれに続編のように再開できたら良いなと思っています。ご覧いただいた皆様本当にありがとうございます。


そしていま、「しごととわたし」について改めて考えてみています。思えば随分と長い間「しごと」がわたしにとっての悩みと喜びの種であり、生きるモチベーションすらも左右するもの。そしてそれは私だけではなく多くの人にとっても同じで「働く」という行為はもはや生きることそのものであるようにも感じました。


私が比喩に使った表現は、「樹」と「音」。

これからの世の中、そして働き方は「好きなように自分の樹を育てる」事だと言った。会社員は言うなれば、管理しなくてもいい「樹」が与えられている状態。成長の大きさも管理の元に決められている。基本1人一本の樹。その樹が自分といくら相性が合わなくとも勝手に放り投げてはいけない。別の樹を育ててはいけないと言うのがこれまでの考え方。これに対してフリーランス・自営業は全て自分で管理する樹や畑を持っている状態。生かすも殺すも自分次第。嵐が来ても全て自分で責任を負う。繁栄させるのもダメにするのも自分次第。有名な畑や樹々は多くの羨望を集め、人々に豊さを享受して更に繁栄する。

今後は0か100で考える必要はない。すでに持っている樹(組織から貰えている給与)を生かしながら自分の畑や森や樹を好きなように育てていけばいい。手をつけっぱなしの苗木に栄養を与え、荒れ放題の土地を耕し、整備して行く。

そしてその樹の育て方も焦らずゆっくりと、自由に伸び伸びと、朗らかでいてほしい。それぞれの育ち方がある。整然と同じ木々が立ち並ぶ様子もまた美しいけれど、それぞれ表情の違う個性豊かな樹々が溌剌と共存するような社会になってほしい。

もう一つは「音」について。

物事の全てはエネルギーで出来ています。エネルギーはどこにいても共鳴しあいます。「音」はこれも振動によって生まれる波動、つまりはエネルギーですが、調律されている精度の高い音程ならば自分の音そのものに共鳴し、倍音が生まれ、強く響き合います。もし私たち一人一人が宇宙にたった一つしかない楽器のような存在だとしたら、自分自身の調律を常に自分で整えてあげなくてはならない。調律の取れていない楽器で鳴らす狂った音程は響かない不協和音を作る。そして届く場所にも届かなくなる。

調律の取れた芯のある波動は太く響いて同志のもとへ届き、反響しあって更に大きな響き、調和を生む。

新しい時代というのはあなた自身が根となり主軸となり、産まれようとしているハーモニーのこと。若しくはあなたがコンサートマスターを任せられたバンドのようなものだとしたら、あなた自身のチューニングは既に済んでいるでしょうか。

何にせよ、まずは自分を安心させてあげること。

あなたは既に絶対的に完璧である。

あなたがあなた自身の世界の全てを作っている。

ついでに言うと、この一瞬づつますますあらゆる事が良くなっている状態。

私の幸せを私が作れる、既に完璧であるものをどうやって整えられるかどうかを考えてあげること。

誰かのためではなく、あなた自身をあなたが作ること。

自分の使命があるとするならば「自分を生き切ること」。

それが自分軸の正体であり、自身の魂が求めてやまないことなのです。


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誰かの参考になればと思い、わたしにとっての「働くこと・働いた経緯」についてまとめてみます。長くなりそうなので気が向いた時に書くシリーズにしてみます。火がつかないと書かないのでスロー更新です。

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