強い周波数を持つ人たちへ
※先にお伝えしますが、人間は12星座と太陽系の天体すべての影響を受けています。
本日の文章で言うと、あなたのなかにも水瓶座-獅子座の性質と影響が必ずあるということです。
水瓶座という性質について、なかなか理解が深められずに昨年からずっと考えていました。
水瓶座の支配星は天王星です。
天王星発見時の大きな社会変革の様から、『革命と先見の天体』と呼ばれ、その天体が支配する水瓶座としての性質は『独自性・先見性・個性・個の社会的調和』と謳われています。
天王星は水星のハイオクターブ(より進化した存在)です。
水星の管轄する情報・通信・思考の力をより進化させた存在であることから、ハイテクノロジーとも関係があります。
シュタイナーによる12感覚論でいうと、水瓶座の領域は嗅覚。
嗅覚とは、本能的な感覚に最も近いもの。
なお太陽系の天体は全て男女性で区別される中、水星と天王星はその時によって変容が可能な『両性』を司ります。
天王星の名前の由来となった神ウラヌスは、男性神でありながら多くの子を生んだ性豪であり、同性愛の神とも云われています。
ちなみに水瓶座、四元素(火・地・風・水)の性質でいうと『風』に分類されます。
風のエレメントが司るもの。
知識や、情報や、思考力。
見えないけれど確かにあるもの、
周波数や、波長や、エネルギー。
より早く進化を遂げる。
(誰かと)共有・交換すること。
ただ、自由でつかみどころのないものが風の性質ではない。その高い知性と思考の力でより早く進化しようと努めます。
12星座というものは必ず
水 - 地
火 - 風
という相互関係で向かい合わせに配置され、対面する性質を補い合っています。
水瓶座(風)の例で挙げるならば、向かい側は太陽を支配星に上げる獅子座(火)です。
太陽という天体は私達の生命力の根源であり、成長と創造をもたらし、個としての存在感をもたらす絶対的な存在です。
ここ数日考えていた『水瓶座がもたらす性格への影響』に対しての個人的な思いは、『個という周波数が放つ独自性で、社会と調和し、貢献できる部分』なのではないかというひとつの結論に至りました。
それは今回のイベント、
パーラー四月にご参加してくださった皆様のおかげです。
周波数というものは目には見えませんが私達から絶えず放たれているものです。
地球のどこにいても、宇宙のどこにいても、必要な波動というものは届くのでしょう。
周波数?と聞いてもどうにもピンとこない人へ。
実際わたしがいま伝えようとしているこのメッセージも周波数です。
あなたの身近に溢れる音もまたそれ(波動によるもの)なのです。
必要なものは必要なもの同士で共鳴し合い、必ず届きます。
万物はエネルギーによって引き合っています。
水瓶座にとっての独自性というものは、無理やり捻り出すものではなく『すでに溢れ出ている周波数』のこと。それが分かりやすく個性的である必要はなく、あなたがあなたであることがすでに個性だと認めることです。
認められたとき、向かい側にある太陽(生命力)にとっての喜びが溢れます。
創造し、楽しみ、表現します。
或いは、創造し、楽しみ、表現した結果があなたにとって必要なものを本能的に引き付ける周波数にもなり得るということです。
生命力という熱と、周波数(波動)の力。
目には見えなくとも確かにある私達の内側のエネルギーが火と風の性質です。
これらが、今後の世の中を生きるための重要なキーポイントになるだろうと思っています。
私にとっての水瓶座がどのような働きをしているかと言いますと、11ハウス(仲間と分かち合う)部屋の担当をしています。
向かい側の5ハウスには獅子座の月があります。
創造による表現を、生きる喜びを、その周波数を通じて集まった仲間たちとハイテクノロジーを使ってさらに共鳴し合って共有することです。
つまりは基本的にSNSが活動の場なので日々獅子座と水瓶座を活用しているのでしょうが、2020年に入ってからライブを始めたり誰かとイベントを企画したりと、よりその要素が濃くなってまいりました。
先日はのパーラー四月はその最たる結果です。こんなに新しくて、喜びが溢れるような分かち合い方があることを知りませんでした。
2月5日と6日、紘子さんが用意してくださった星空の下で離れて住む私たちは集うことができました。
私という個が放っていた周波数に引き寄せられ、ご参加いただいた皆様。
参加には至らずともご興味を持ってくださっていた皆様。
共同主宰の紘子さん。 @hirocoro43
お茶会セットを制作してくださったふみさん。 @futen23
シークレットゲストの大好きな3人、ももこさん、千春さん、ゆみこさん。
@momoko_hiramatsu
@souslenez
@unintendedvoices
本当に心からありがとうございます。
反省することも沢山ありますが、とても幸せな気持ちでまだ余韻に浸っています。
因みにこのパーラーは毎月営業の予定です。
またの開催をお楽しみにしていただけますように。
水瓶座の持つ数字は、11。
1という絶対的な個が集まり、調和(1+1=2)となる。
素晴らしい調和の時間に感謝を込めて。
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写真は
①2021年2月5日のお昼(パーラー4月が始まった時)
②1962年2月5日の日食時。
現在水瓶座に天体は5個、
太陽・水星・金星・木星・土星。
12日の新月には月が加わり、一つの星座の元に太陽系の主天体が6個も集合します。
水瓶座時代の始まりを示唆しているのではないかと謳われる1962年2月5日の日蝕(新月)でも水瓶座の元に6個の天体が集合。
これらの天体は宿命のノード軸と重なり、水瓶座の支配星である天王星の変革のエネルギーの影響がどんどん強まる。
水瓶座に太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星が集まったことで、社会と人々の意識は水瓶座の性質へとアップグレードされ、世の中で非常に大きな出来事が起こりました。
例を挙げるなら、
◯ベトナム戦争/平和運動(終わりからの始まり)
◯ヒッピーブーム
◯カウンターカルチャー(ex,ビートルズ)
◯女性のエンパワメント、フェミニズム運動(ウーマンリブ)
◯人種差別反対運動
などなど他にも数多くありますが、その多くは制限から解放された者たちが声を上げはじめた活動によるもの。
" 制圧から解放 " がムーブメントになった年でした。
では、いまの時代を生きる私たちにとってはどうでしょう。コロナウイルスの出現によって浮かび上がった終わりと始まり、この世の縮図はグレート・リセットへと向かう。リモートワークの定着など現実的にようやくメスが入った働き方改革や収入・所有の変化。世間を騒がせている女性蔑視の発言や政府への批判、環境問題へ声を上げ続ける環境活動家による熱を帯びた提言、米国では歴史史上初となる有色人種の女性が副大統領に就任、スピリチュアリズムの静かな流行と自由な世界に想いを馳せる『風の時代』というワードそのもの…など。
歴史は繰り返されるというものならば、私たちは過去に何を学び、どのような歴史上の系譜の上で現状の問題に立ち向かうのか。
改めて考えてみましょう、
個が取り残されず、蔑まれずに皆が調和する社会のことを。
一人一人が自分(個)を認めることから始まります。
溢れるような生命力と創造の力と生きる喜び。
私が私であることの素晴らしさ。
あなたが求めるものは、究極のあなたでいれば世界中のどこにいても必ず見つけられる。
あなたという周波数を頼りにして引き寄せられた物事が目の前に現れます。
あなたの周囲を見渡してみてください。
良くも悪くも、それがいまのあなただからです。
全てが望んだ結果であると喜べる人がどのくらいいるでしょう?
その周波数は、より純粋な状態であればあるほど精度の高いものですが、その波を放つあなた自身が余計なものを抱えていればいるほど引き寄せる力は弱くなってしまうのです。
いま、多くの人が抱えている問題は増やすことではなく減らすことによって解決するのではないかと思います。
必要のないもの・必要のないことで負荷をかけている可能性が大いにあるからです。
減らす、もといは、あるべきように整理するのが正しい言い方かもしれません。
勇気を持って引き算をしましょう。
手放し、というのはあってもなくても良い状態のこと。
本当の意味で自立した状態を目指すことです。
思い切って手を放し、こじ開けたその余白が可能性と本来の周波数を引き出して、あなたの望む結果を連れてきてくれるかもしれない。
その時ようやくこの文章の言わんとすることが腑に落ちるかもしれません。
必要な方の元へ届きますように。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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