P4からP5のフロントベンド
今日はおまちかねスイングメカニクスについてですw
さっきねオンラインレッスンやってたんですけど、今日の生徒様、オンラインレッスンの後ちゃんと自分で練習できるかとても心配です。
フロントベンドの動きが絶妙になんかちょっと違った。。。(´-`)
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TOP画は南カリフォルニアのEscondidoってとこにあるthe vineyardってゴルフ場です。簡単だけど距離が長いのでハンデを下げたいときはここでプレーするのが通例でしたw
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フロントベンドとは
さてここで皆さんも一緒にフロントベンドとは何か復習しましょう。
フロントベンドとは前傾のことなのですが、これは骨盤を支点に前傾することなので、このときお尻を後ろに下げて前傾しないように気をつけていただきたいです。
P4〜P5の切り返しの動き
まず切り返しって言うと、バックスイングらダウンスイングに移行する一瞬のことをイメージするかもしれませんが、英語で切り返しはとトランジションと言います。このトランジションはだいたいP4〜P5までを言います。
そしてGEARSデータを取り扱うインストラクター達がよく言うのが、切り返しでは左サイドを低くしようね〜ってやつですね。左骨盤だったり、左膝だったり、左肩だったりです。これはP4〜P5までの動きです。
もちろんわたしもP4~P5で左肩を下げる動きをします。ですがここで気をつけて欲しいのが、まず肩のラインを開かないように左肩を下げること。そして、フロントベンドと一緒にこの動きを行うということです。左肩を下げるとき肩を閉じるように意識しないと、多くのアマは肩が開き上半身が突っ込むようなポジションになりがちです。なので肩を開かないように左肩を下げることが大事です。
この場合のフロントベンドとは
ここで気をつけたいのがフロントベンドの方向です。上半身を90度回転したトップの形から、左肩を下げ、フロントベンドを入れます。
ここで困惑する方が多いのですが、この場合のフロントベンドは飛球線後方側です。なのでわたしの場合は胸骨が少し右サイドに動くようなイメージで丁度いい感じに肩のラインを開くことなく左肩を下げることができます。ですが、あくまでイメージ/感覚なので、動画で確認した時は動いていません。
P4~P5での動きなのですが、わたしはP6手前までのイメージでやるとちょうど収まります。
今日の生徒様はこのポジションでフロントベンドをしようとして、腰を左へスライドさせてしまっていました。たしかにトップポジションから腰を左にスライドさせると胸は地面に少し近づくのでフロントベンドをいれているように感じるかもしれません。ですが、あくまでフロントベンドは上半身のベンドなので、下半身とはセパレートして考えてくださいね〜
ちなみに。。。
このP4~P5の動きができると、アマチュアあるあるである、P6で右肩が下がってしまうという現象が起きづらいので、アイアンスイングには抜群の効果があります〜。結構モダンスイングではメジャーな動きかなと思います꒰⍨꒱
でもあくまで、ワイドにヒッティングポジション(P6)を作れる方向けのマッチアップになります。意味わからんわって人は前に書いた右肘についての記事を読んでね〜。
ほな〜
右肘の記事はこちらから⬇︎⬇︎⬇︎
https://note.com/_ayn/n/n21e079b982db
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