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網代編み弁当箱
1人暮らしをしていた時代、色もテイストもさまざまなな服を着ていた割には横幅1メートルほどのラックに収まっていたり、自炊をする割には炊飯器もなく鉄鍋とフライパン代わりの卵焼き器だけだったりしていたが、例外的に、増えていったのは籠たちだったように思う。何も入れるものが思いつかないときに買うほどではなかったが、籠を見ては「何か入れれるものはないかなぁ」と立ち止まり、少しでも「あれ、入れれるかも」と思うものがあると手にとって眺めていた。その中の一つがお弁当用の籠であった。今調べると網代編みというらしい。この竹で編まれた網代編み弁当箱、大変効果的だった。ラップで包んだいつものおにぎりも入れるだけで何となく嬉しくなったものだった。
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