あったかい

スカーフの巻き方のことである。大阪でもようやく冬らしい寒い日が続いている。noteでスカーフの巻き方について書くのはアイテムとしては意外と多く3回目くらいだ。何かとスカーフが好きだ。昨日も、着ているセーターに合うスカーフがあったはず、と玄関でつけていくことにした。スカーフをつけてコートを着用する場合、スカーフがコートのフードのように見えるような付け方をすることがある。スカーフを三角におって、頭巾のようにして顎の前で結びそのままコートを着て頭巾にしていた部分を、ちょうどフードを脱ぐように、頭の後ろに落とすのである。昨日はこの頭巾の時点で忘れ物に気づいた。少しその状態で家の中を歩いてみると、どうやら、いかにも温かい。これは…と思い、支度ができたときそのまま外に出てみた。温かい…。「こないだテレビで見たアイドルもフードを被ったままダンスをしていたしなぁ」などど、思いながら結局そのまましばらく歩くことにした。温かい。しかし、通り過ぎてゆく自転車の人々の視線は少し不思議そうにも感じた。やはりまだ、流行ってはいないらしい。どうにか、このスカーフの結び方が流行らないかなぁと思いながら、今もその様にスカーフをつけながらこのnoteを書いてゐる。