ケニアから来たアストランティア ローマ
10日程前に買ったケイトウの花が
もうずいぶんとしんどそうだったので、
新しいお花を選びに
ポイントカードを持っているいつもの
お花屋さんに行きました。
フラワーアレンジメント講師の母を持つ
娘であっても、門前の小僧になるには
ほど遠い興味と知識しかない私は、
CDのジャケ買いならぬ、
生花の命名買いをしました。
つまり、、、
もちろん、姿も綺麗だったのですが、
名前がいいなと思って買いました。
“ローマ アストランティア”
330円
ミントグリーンに淡いピンクが刺すような
繊細な尖った花びらなのか花弁なのかのなにかを
持ったお花で、
ローマでアストランティアってなんか
古代ローマとか超古代アトランティア大陸みたいでなんかロマンティックだなぁ〜と
思って選びました。
レジに持っていって、
店員さんがお話ししてくださったことに
目が丸くなりました。
「この ローマ アストランティア は
ケニアから来たんです。」
え〜!そんな遠くから。2度聴きしました。
ケニア?!
学生時代、近郊農業として
葉物の野菜や生花は都市の近くで
作られてるんですよ。
と言われた気がしていたので
最近の流通事情に驚きでした。
そして、アストランティアの
由来はギリシャ語で星を意味する
アストラから来ていて
花言葉は「星に願いを」だそう。
(※花言葉は他にもあるようですが)
今日の良き学びでした。
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