見出し画像

海山歩き 自然農園なんです…vol.15

   2回目のコロナ陽性になりました。
   昨年の7月に初めて発症し、1年も経たないうちに・・・
   発熱した日から5日目の本日、体調もやっと七割ほど回復した感じです。

  畑にいれば、コロナなんか怖くないと思っていたのですが、やはり畑以外の社会生活の中で、しょうがないことなんでしょうね。

   そういうわけで、今回は趣味というか、毎月続けている、海山歩きのマイパワースボットをご紹介します。

弘法山(秦野市)

   秦野市の弘法山。
   小田急線秦野駅から登るのが通常の登山口ですが、この日は鶴巻温泉駅から向かいました。
   途中善波峠を越すと視界がひらけ、天気が良ければ見事な富士山を拝むことができます。

弘法山 山頂
弘法山の麓にある羊の牧場
ジンギスカンレストランも併設
弘法山の麓から秦野市街

洒水の滝(山北町)

   神奈川県の西北、山北町にある神奈川の名瀑。駅から歩いたのはこの日が初めてでしたが、駅前の建物はレトロで映画の撮影にもつかわれそうでした。
  河村城址公園という小高い山を抜けるとのんびりとした田園風景が広がり、心引かれるものがありました。
   帰り道、駅のそばで見つけたカフェのランチも絶品でした。

山北町 洒水の滝
レトロな山北駅前
河村城址公園を歩いているとウサギの置物が登場
心引かれる田園風景が
帰りは、駅のそばで素敵なカフェランチを堪能

大雄山道了尊(南足柄市)  

   天狗で有名な大雄山。小田原から大雄山線に揺られて、終着駅の大雄山。
   駅からしばらくは狭くて交通量も比較的多めの道を歩きますが、途中の仁王門まで行くと「てんぐの小径」という歩道が整備されていて、のんびり登ることができます。
   この日は「花咲く里山」という立て看板に引かれて一本裏道に入ったところ、里山暮らしに憧れる心を揺さぶるような集落があり、「いいなぁ、こんな場所で暮らしたい」などとぼんやり考えていましたが、イノシシ注意などの看板が目立ちだし、「そうだよなぁ、野菜を作ってもイノシシや猿に食べられちゃうよなあ」とまた考えが振り出しに戻りました。
   大雄山駅のそばで素敵な農家カフェを発見!料理も建物も雰囲気も最高でした。
   帰り道は、新松田駅までバスに乗り、新松田駅の回りをフラフラしていると、酒蔵を発見。きき酒をして、お土産に「松美酉」の四合瓶を買いました。

天狗が有名な大雄山 
紅葉も良いですが、若葉も最高
理想的な里山。
あーこんな場所で暮らしてみたい
道路にイノシシ避けの扉が…
雰囲気の良い農家カフェ
帰途、新松田駅そばの中沢酒造
ワンコインで、きき酒もできます。

走水神社(横須賀)

   横須賀の走水神社。ここは、正真正銘のパワースボット!のようです。
   浦賀駅から少し遠いのですが、海を見ながらプラプラと
   風もなくポカポカ暖かい日で、とっても気持ちが良かったです。
   有名なパワースポットと聞いていたからか、沸々とパワーが出てきたような気がします。

横須賀 走水神社
南国?情緒たっぷり
神社から海を臨む

高幡不動(東京都日野市)

   関東三大不動尊のひとつ、高幡不動尊。
   立派なお不動さまを拝むのもありがたいのですが、八十八ケ所巡りのできる裏山があり、季節の花を眺めながらぐるっと一周すれば、ご利益もあり、運動にもなります。
   この日は5月下旬、アジサイには少し早かったようです。

高幡不動山門
山内(裏山)には簡易的に八十八ケ所巡りができるようになってます
アジサイも有名ですが、満開の一歩手前
日野市と言えば新撰組土方歳三生誕の地

   海や山を歩くのは、もちろん自分の健康のためですが、始まりは虚弱体質の次男の体力づくりのつもりでした。
  それが今では自分も歳を重ね、畑仕事で曲がりがちな背骨を伸ばすためにつづけています。
   いつまでも、元気で畑仕事したいですね。

いいなと思ったら応援しよう!