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ペンの光1月号 規定部(級位)筆ペン部(級位)解説

あけましておめでとうございます。
…と言ってももう月末ですが (^▽^;)

2025年も15~20日更新が目標!
無理のないレベルで解説をしていきたいと思います。
あくまでも私の勉強を兼ねてやっている解説なので読んでいて「?」となったり、解説が不明瞭な部分もあるかと思いますが
何か「あ!そうだったんだ!」と気づきのお手伝いが出来れば嬉しいです~

それでは解説いってみよう~

規定部 級位課題


筆ペン部 級位課題


ペンの光、ちゃんと隅から隅まで読んでいますか?
師範で上手い方の多くは「ペンの光が愛読書!」と仰る変態(褒めてる)が多数いらっしゃいます。
先輩方見習ってぜひ隅から隅まで読んで欲しい~

今月のちゃんと読んでもらいたいポイント!

1月号 52ページより


ペンの太さの選び方、最初は難しいかと思います。
以前も少し書いた事があるかと思うんですが…   基準は
ゲルインクボールペンだと「0.3」
油性だと「0.7」
万年筆だと「EF」

ゲルインクボールペンはメーカーによってインクフローに差があり
ゆっくり書くと太くなる、なんて物もあります。
書く用紙によっても違います。
ノートなどに練習してる時は丁度良かったのに、競書用紙で書いてみたら「なんか違う!」なんて感じる事も。

もちろん筆圧でも違ってきます。
級位の頃はゲルインク0.3でもモッタリと重たそうな線しか書けなかったのに
今じゃ筆圧弱くなったので意識して強く書かないと0.3は極細線になってしまいがちで、0.38~0.4を使う事が多くなりました。

毎月課題を練習する時、ボールペンユーザーさんはぜひいろいろなメーカー、太さで書き比べをしてもらいたい!
自分の今の手の加減が丁度良く見える(見せられる)太さを考えてみて下さい。
最初は分からないかもしれませんが、考えているうちに気付く事もたくさんありますよ〜

競書は細かい事に気付いてナンボです。
何かにつけて「これが今の自分の最適なのか?」と疑問を持ちながら書いてみて下さい。


「インクが劣化したように薄い」は古いボールペン使っていらっしゃるか、下敷き使わずに競書用紙に補助線鉛筆で書き入れて、最後に消しゴムで消しておられる可能性が高いかと。

消しゴムを使うとインクが剥げやすいです。
SNSを利用されている方は「下敷きを作る」という話はご存知の方が多いですが
もし何かの検索でこのページに来て「ペンの光の下敷きとは???」と疑問に思われた方はnote経由でご連絡下さいませ。



2025年も楽しくキレイな字を目指して
学び多き一年となりますように〜
今年も宜しくお願いしまっす♪

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