11月号 規定部(級位・段位)筆ペン部(級位・段位)解説
11月号は表紙がカレンダーの年賀状作品でとても美しいですね💕
年賀状の季節になると仮名の勉強がしたくなる…
かな部は初段で長らくお休み中なのですが、来年くらいから復活させたいなぁ。
級位課題の所で「す」一筆目の角度、二筆目結び終えてから最後のライン部分について少し書いてますが…
基本はお手本通り書いて下さい。
5年近く書いてるとお手本通りに書きたくない時が出てくるんですよね。定期的に訪れる反抗期的な(笑)
でも「私ならこう書きたい」という気持ちは大切で、私の場合はペン展で役に立ってきました。
最初は「こう書きたい」も何もなかったんですが、だんだんと出てくるもんなんですよね〜。
全体的にシャープな印象にしたいか、柔らかい印象にしたいか、この2つのイメージを持つだけでもわずかな筆圧のかけ方とかも違ってくると思うんですよ。
ひらがなは特に少しのカーブ、わずかな角度の違いで印象に違いが出ると感じます。
漢字は角度を変えるわけにもいかないし、線の長さも変えられないし。
多少の自由度があって、個性がより出るのがひらがなだと思うんですよね。しらんけど(笑)
自分の書くひらがなと先生が書くひらがなのわずかな違いに気付けるように、ぜひ細かい部分まで観察してみて下さい。
級位の方で「よくわからないよぅ…」という方、考えているうちにだんだんと見えて来るので考える習慣をつけてみて下さい。
私もまだ勉強中で間違った事を書いているかもしれないっ!
「ここ、違うんじゃない?」なんて部分を発見された方はお知らせして頂けると嬉しいです。