ラジオから流れる音楽♪
ラジオ番組を制作するようになって2年目。少しだけ慣れてきたからか、ほんの少しだけ気持ちに余裕がでてきた(?)かもしれない。まぁ、今まで自分のことでいっぱいいっぱいすぎただけなんだけど(笑)
ふと、ラジオから流れてくる音楽って聴いているリスナーさんにとってどういうものなのかなぁと考える。もちろん、一人一人それぞれ違うだろうけど。
本放送後にオンエア曲を、Twitterとnoteで公開している。オンエア曲を記録しておきたいので、オンエア直後という即時性のTwitterと、あとからゆっくり見ることができる保管場所のようなnoteの両方を利用している。
Twitterはその特徴で、時にRT(リツイート)という形で拡散してもらえることがある。それは、ツイートを見た人がオンエア曲の中に好きなアーティストや好きな楽曲がある時だと思われる。私もいちラジオリスナーなのでその気持ちがすっごくよくわかる。
Twitterでオンエア曲を見てから再放送を聴いてくれるリスナーさんがいらっしゃる。好きなその1曲のためだけに初めて私の番組を聴いてくれるのだ。きっと好きなんだから配信やCDやレコードで聴くことだってできるのに、わざわざその時間に合わせてラジオを聴いてくれるのだ。中にはリアルタイムで聴けないから録音して何とか聴こうとしてくれる初めましてのリスナーさんがいる。そして、私のつたない楽曲紹介に対して温かい感想までいただけることもあり、もう感謝の気持ちでいっぱい。
それだけ、ラジオで音楽が流れるということは特別なことなのだ。
発信者側になって忘れてはいけない大事なことを改めて。
ラジオから流れる音楽は、楽曲を生み出したアーティストの皆さんにとって大切な作品であることはもちろん、ファンやリスナーの皆さんにとっても想いが詰まった1曲だということ。ラジオを聴いている誰かにとっての宝物なのだということ。
私はその音楽に力を借りて番組制作させていただいているのだ。