月曜日の思考



就職とか無職とか考えて生きてこなかったけど、考えてみたら怖すぎる
きっちり敷かれた線路があって、ときどき歯向かいながらもどうせ当たり前なことをして生きていくんだとおもってた
自分はちがったみたいだ
外れようとしてたら外れちゃえた
固定されてたからずっと線路の奥を見ようとしてて、怖くて外れた
そっちの線路は考えれたことがなかったから未知で、ここも怖かった
どっちが怖いか考えてみると、偽物のまま生きる道の方が怖いとおもうけど、不安定も怖い
箱に閉じ込められてじたばたしてたら、底も助けの枝ももやもやとしてるよくわからない山奥に放られたような
自らここに来たはずなのに、なにもわからない

一生無職なのかなとかおもうと更に怖くなる
もっと早くから東京に家出したらよかったのかもしれない。去年や一昨年に辛くなった瞬間に休学できたらよかったけど、今までずっと学校を休むことも許されず、休んでしまったときは数日間不機嫌な態度を見ることになり精神病を疑われることもなく、言うときは貶すように不登校になるの?しっかりしなさい他の人は出来てるのにどうしてできないのみたいな、親の時代の違いとかあるとおもうけど、ここで簡単には語れないけど厳しい環境で育てられたしできるわけがなかった

親は割と自由に育てられてたとおもう、嫌味を言うのは仕方がないとおもう、あまり褒められたことがないじぶんらは子供を大事に育てて、自由また循環することかもしれない

それでも家族は無条件に好きだけど、不器用でダメダメな自分にどこにもぶつけられない感情が溜まる

来年、再来年くらいに自分で家を借りて完全に自立できてなかったらおわりにしたい、親の理想通りになれなかったからめちゃくちゃにいわれるのはしかたがないとおもう

結婚という道が明るく見える

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