基礎科学の本なんか読まないと思ってた。
やりたいことがたくさんある時って、全部書き出してリストにしてみると、それみるたびにワクワクする気がするんです。
#明日からやってみよう
今日は週の始まりの日曜日。
今週をどんな1週間にしたいかなんて考えながら、ノートに書き込んでいく時間は、知的で、背筋が伸びる僕の真面目なところが見られる時間なので、好きです。
youtubeのポケモン実況を横目でついつい見ちゃうのは、自分がやるよりも、面白くプレイしてるからなんだと思っちゃう。僕もあんな風に喋れたらかっこいいな。
#嫉妬してる
今日は一冊、本を読み切りました。ジャンルは科学なんですけど、細かく言うと基礎科学です。科学は、工学、農学、医学系の応用科学と物理や生物系の基礎科学に分けられてるんです。
この本を読んだきっかけなんですけど、それは僕が理学部の学生でまさに基礎科学をこれからやる予定だからです。なんとなく、本棚を歩いてると、表紙に目を引かれて読んでました。
基礎科学の役割って何?ってモヤモヤがあったので、それを解消してくれたらいいなって思いでこの本を読んでました。
読んで見て感じたのは、もっと科学の本を読みたい!知りたい!って感情でした。考えてみると、研究を専門にしている人(科学者)の本を読む体験ってあまりしてないんですよね。だから、宇宙や素粒子みたいなキーワードに好奇心をそそられながら、科学と社会のつながりがアップデートされていくのがめっちゃ楽しかったです。
よくよく考えると、論文書いてる人たちだからかもしれないんですけど、説明が丁寧でわかりやすかったです。いつもは読まないような分野や著者の本を読む体験って新鮮です。これも読書したいって思いのエネルギーなんだと思います。
個人的に一番気に入ったところは、長岡半太郎さんの話です。誰?って思った人もいると思うので、リンクを貼っておきますね。
長岡さんが生きていた当時は科学の分野では白人が主に大きな功績を残していて、そこに東洋人として躍り出れないかと考えたいたんです。長岡さん1人では、それはできなかったんですけど、思いは後世に伝わって湯川秀樹さんのノーベル賞獲得につながったんです。
と言うのも、長岡さんはノーベル賞の推薦依頼を毎年のように受けていました。長岡さんは当時の社会では少数派なんですけど、新しい考え方や挑戦をする人たちに寛容で、彼らを後押ししていたんです。で、東洋人を科学の世界で台頭させたいんだったら、何人もノーベル賞に推薦すればいいと思うじゃないですか。
でも、長岡さんはそこに妥協がなくて、日本人だからって忖度がなくて本当に素晴らしい、価値のある研究でなければ推薦しなかったんです。で、その初めてが湯川秀樹さんの中間子論レベルです。科学の目も考えられないほど長けていたんだと感じました。
で、この人にちょっと注目してみたいなって思ったので隙間時間で調べようっと。
1週間のやることをメモ魔塾をコピーしてノートに書き出してみました。コメントくれたら嬉しいです!
ってなわけで、さっき一冊本が届いたので明日も楽しみです。
#今日から読むけど
明日も頑張ろー!おー!
因数分解
鶏がらスープ = 初体験でうまさに驚愕 ❌ 化学調味料のこわさ ❌ あれを再現したいって思いがふつふつ
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