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【制作裏話】創作漫画楽しもうと描いたけどワクワクしないのは何故?

こんにちは、天知ハルカです。
先日創作漫画を完成させました。
その時の制作裏話を書いていきます。

「死神」というダークなテーマを試しました。

目標から「何か違う」まで


今回全8ページと短めではありますが
なかなか時間がかかってしまいました。

その理由は今回
楽しい漫画を描く」というのを目標にしていて、
これは読んでくださる方も、描く私自身も楽しめたらいいな…
という気持ちからの目標でした。

それは前回少しダークな読後感だったものだったので(↓前回の漫画)

今回は人物のやり取りをもう少し色々描いて、
コミカルな感じも少し出しつつ
「何かが起こった」というよりは
「こんな2人がいた」という人物中心の話にしたいと思っていました。

でも、描いていくうちに
なんだかだんだん「何か違う感」が湧いてきて…

楽しい漫画にしようと思っていたのに
自分自身「あれ」という違和感…

またもう一度やり方を見直さないと…と思いつつ
具体的に何がいけないのか、ワクワクしていないのか
分からないままでした。

結局描き終わるまでその解決方は見つからなかったものの
完成したものを見直して
ぼんやりと「これじゃないか?」というようなものも
浮かんできました。


気付きと課題

それは「今までやってきた事と結局は同じだよね」という事。
以前のやり方、進路と違う事をしようと新しく始めたのに
ジャンルや雰囲気を変えただけで
ストーリーやキャラクターの掛け合いは
同じ作り方をしてしまってます。

やっぱり、以前いた場所が無意識に安心していたり
慣れた作り方だからだと思います。

多分きっとそれでのいいはずなのに、
それにワクワク楽しいと思えていないのは
もう本気で変えていかないといけないよ、と
気づかないうちに本音が訴えかけているんだと
改めて気づく事ができました。

失敗を恐れて安全な場所で甘んじていては
新しい可能性が見つけられないー
今はそう言い聞かせています。

実はこのアカウントで新しく漫画を描き始めてから
毎回何か違う事をしようと決めていました。
そして次回も今回の反省を踏まえ、
また違う事を挑戦していきたいです。

自分の理想に近づけるよう、探していきたいと思います…!



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