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私の考えるホロスコープ
ホロスコープは個人を鑑定する時は生年月日を元にした「命学」
の種類になります。西洋占星術とも言われることがあります。
丸い円を12等分し、10天体と星座と使って占うものです。
最近、ホロスコープは占いに関係のない雑誌などにも大々的に取り上げられることが増えるようになってきました。このことから、今この知識を知り始めた人が増えています。ただ一般的に言うところの「占い」という概念はもう古いと考えています。
今は
・時代の流れ
・自分の行動傾向、持って生まれた素質
・その時々の対人や時代とのリズム
を読み取るために使える自分のためのアドバイスツールの一つと言う感覚です。 そういうところから占い雑誌以外でも取り上げられているのだと私は考えています。こういう意味合いが含まれていると言うことを念頭に
私は「星占い」でなく「星読み」と呼んでいます。
以前よりこのように呼ばれることも増えたことと思います。
これが示す最高の贈り物があるとしたらそれは
「占い師に未来予測してもらいこれからの行動を決めて行く」
から
「本来の自分を深く知り、さらに深掘りして
その時々の流れとともに自分で決断して生きていく」
と言う、今までとは違う概念の始まりであってほしいと思い、今鑑定させていただいています。もちろん、占い師を頼るなと言うことではなく、アドバイザーやカウンセラーに近い立ち位置であると思っていただければ良いと思います。あくまでその次の行動を決める主体はお客様ご本人だということです。なぜならお客様のためのたった一つの人生ですから、やはり最後はお客様自身が自分と向き合われることが一番大切だと思っています。
今までの土の時代はみんな一斉に、ある優秀な一つの「答え」に向かって黙々と進むことでこの世の成功を手にすることができた時代です。
しかし、これから風の時代は「答え」は一つではなくなり、それは人の数だけ存在する時代となります。古い土の時代では答えを一つだけ知っていればokと学校で教わってきたので、それで育ってきた人々の多くは「それ以外の答え」というのを自分で創造する作業をしたことがあまりなくここまで来てしまったのです。少なくとも日本人はその傾向が強いように思えます。今まではそれが良しとされて来たけれど、これからは自分の考えなり思いなりを自分の芯に向き合って探していく時代になります。
そんな時にホロスコープは自分のことをよく知ってくれていますから
その人だけの答えを探すために活躍するのです。
ホロスコープは人生の羅針盤です🧭自分の図を深く知っていると、いろんな自分が見えて来ます。だからこそ困った時にヒントをたくさんくれます。
「未来と自分は自分で変えられる。」
私の鑑定を初めて受けていただけるお客様には少しでもそのきっかけや入り口となればいいなと思っています。