子どものちょっとしたケガには魔法の手
頭をぶつけたり、
転んでケガをしたり、
小さい子どもって、ちょっとしたケガをすることが多いですよね。
そんなとき、
「いたいのいたいの とんでいけ~~~」
って、
おまじないをかけてあげたりしませんか?
私も、最初はやってたんだけど、
おまじないをかけてる間だけは泣き止んでいても、
言い終わった直後から「いたい~~~」って泣かれることが多くて、
だから、魔法を使うことにしました。
その魔法とは、
\\\\お母さんの手////
~~~~~~~~
「お母さんの手は魔法の手やねんで
ちょっとじっとしててみぃ」
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と言って、痛いところに手を当てる。
しばらくそのままにして、
「どお?痛いのなくなってきたやろ?」
って聞いてみると、
コクンとうなずいてくれる。
それでも、
「まだ痛い~~~」って泣くようなら、
「まだ魔法効いてへんねんな。
もうちょっと待っときぃ」
と言って、またお手当て。
何度かやっていると、
痛みがましになってきたと言ってくれます。
『お手当て』
その名の通り、
母の手を当てるだけ。
でも、本当に効くんですよね。
ちょっとしたケガのときだけだけど。
ちょっとしたケガって、
最初は痛くでも、
何もしなくても少しずつ痛みってましになっていくから、
その間、お手当てして時間かせぎしているだけかもしれないけど。
でも、子どもにとっては、
お母さんの手ほど安心できるものってないと思うし、
ケガしてイタイイタイのときに、
ふっと安心できると、痛みも和らぐはず。
私も、お腹が痛いときやお熱でしんどいときに、
お母さんがなでてくれるだけで、
とっても安心できたなぁ。
子どもにとって、お母さんの手って、本当に魔法の手だと思うので、
\\\お母さんの手は、魔法の手やねんで///
ぜひ使ってみてください。
ちなみに、昨日布団の中で、
次女がふっと私の手を包んでくれて。
3歳のちっちゃい手で。
どうしたのかと思ったら、私の手荒れがましになるように魔法をかけてくれたみたい。
うれしくてうれしくて^^
やっぱり手には魔法があるみたい^ ^