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エドムント相葉雅紀アインハルト-藤沢音楽朗読劇THANATOS~タナトス-

さき葉

2024.10.20(Sun) 13:00-
相葉くん出演の音楽朗読劇READING HIGH noir
第2回公演『THANATOS～タナトス～』
観劇してきました。

いや～～全てが素晴らしすぎて余韻すごすぎ。
敗北。スタオベ。放心………。
もっとあの空間に居たかったし
もっと相葉くん演じるエドムント・アインハルトの
日常を覗きたかった……………。

はっきり言って魂持ってかれてたと思う。
それくらい初の藤沢音楽朗読劇と
そこに立つエドムント相葉雅紀アインハルトに
魅了されまくった！！！！！！！！

せっかく生で観れたのだ。
相葉くんがどんな解釈でエドムント・アインハルトを演じていたかをどれだけ感じとれてるか分からないけど、何とか整理して言語化したい！
この感動をなんとしても記録に残さないと！
そんな思いで書き殴っております！

ただ、薄々おわかりかと思いますが朗読劇にも演劇にも声優さんにも全く通じてない素人、ただの一葉担でしかないワタシなので、勝手ながらワタシが感じた相葉くんや相葉くん演じるエドムント・アインハルトを通しての感想を語らせてください。
そしてまさに記憶の嘘があるかもしれません記憶力弱いので……申し訳ない…先にお詫びしておきます。

(若干ネタバレあるかも)

開演15分前から空想の舞台へ誘う劇ナレがはじまり、初めてのその体験と相葉くんのことだから登場の直前までチェックしてるんだろうな、がんばって！の想いで相葉くんの成功を祈りながら開演を待つ。

開演約5分前、もうワタシの緊張は最高潮。
謎に手汗…ハンカチを握りしめ、この場の全てを脳内に刻もうと辺りを見渡しつつ新しい世界の始まりを待っていたところ、文翁さんが登場されスタッフさんとよろしくお願いしますと挨拶を交わされているのを目撃。(2階後方の席だった)
あ、素敵、きっと大丈夫だ、と少し緊張が解れた。(ワタシが)

暗転、波の音、船が揺れる音、ステージから足音…

きたっ！
シルエットでわかる、あ、相葉くんだ！
あの素敵な黒のお衣装を纏い、舞台下手に現れた。

エドムントの第一声「あﾞーくそっ！」(やば！)
叫び「ルナーーー！」(上手すぎ！)

撃たれました痺れました……。
もうあの世界観に圧倒され、
「なんじゃこれ……え、やば…………。」(心の声)

そして暗転、美しく迫りくるピアノの音色と重厚なチェロの音色が奏でる音楽によって物語の世界に誘われながらも、エドムント相葉雅紀アインハルトのシルエットを追っていた。(か、かっこいい……)

そして相葉くん演じるエドムントと大塚さん演じるデイヴィッドの会話がはじまる＿＿＿＿

全然泣くとこじゃないのに相葉くんの声が好きすぎてもうこの冒頭でぽろぽろ涙出た。
ちょっと大袈裟かもしれないけど
相葉くんの生きてきた歴史や人柄、
エドムント・アインハルトを演じるために
努力したであろう全てが
今この声に、表情にのせられてるんだなと。
あの瞬間あぁこの声が大好きだ
と。

対デイヴィッドの
気だるい低音ボイス。
頭のいい嫌なヤツ感。
全て見透かされる感。

漏れ出る色気。
普段は見られない眉間のしわ(オペラグラス越し)。
右手のピンキーリング。
全部全部好きすぎる……。

エドムントとルナとの出会い。
エドムント「はじめまして、ルナ？」

え、あ、あまーーーーーーい！！

え、さっきまでの冷たい嫌な奴どこ？
はーーーやられたやられた耳溶けた…好き; ;; ;
エドムント相葉雅紀アインハルトに恋！

あと、好きだったのが
"""わくわくしたらね(ドヤ)"""
あーーーーーこれまたやられた…！


見事に沼にハマり 、
ここからは とにかくあの世界観に没入。

10分間の休憩まであっという間。
休憩中も一歩も動けなかった。

第2幕
早く真相が知りたいけど終わって欲しくない…。
どうなるの？
わ、エドムントかっこいい…。
相葉くんの口から残酷な殺害現場の描写が語られてる(ゾクゾク)…。
お顔も声もスタイルもお衣装も良すぎる……。

とヲタクのよくないソレが冒頭過ぎりつつ、また物語の世界へ没入。

こうして
エドムント・アインハルトとともに
幽霊船の中で何があったのか推理したり、
エドムントの人物像、
これまでのデイヴィッド、ルナの人生に
思いを巡らせながら
第2幕もあっという間に進み＿＿＿＿＿＿

クライマックスのシーン。
エドムントとデイヴィッドの怒涛の掛け合い。
凄かった！とにかく凄かった！半端ないセリフ量！

事件の真相にたどり着き、犯人は何者かを語るエドムントのセリフや表情、ほんとにその情景が見えるよう…そしてその死神の名は………「○○○だ！」
エドムントのこのセリフの声色と表情ヤバすぎた。
(鳥肌)


そしてデイヴィッド。
もう涙; ;; ;; ;; ;; ;
認めたくないのに認めざるを得ない事実、、、
(切なすぎる美しい音楽がまた涙を流させる)
(この曲がまたやばい; ;)

そして
ルナとデイヴィッドの本当の意味での再会と別れ
それを後押しするエドムントの優しさ

ずーっと涙、涙涙涙; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;
2人とも幸せになって欲しい; ;; ;; ;; ;; ;

エドムントも2人のそれぞれの幸せを願ってるんだな、ほらやっぱりエドムントは人の心を分析するだけの嫌なヤツだけじゃない、あったかくって情が深いヤツだ。相葉くんが解釈したであろうそのエドムント・アインハルト像が伝わってきて、またまた涙が溢れたのでした; ;; ;; ;; ;; ;
そして暗転後の充実感と達成感の相葉くんの表情に美しい立ち姿にまたまたまたまた涙が溢れたのでした; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;

涙のスタオベ(全力拍手！！！！！！！！！！！！)

カテコ
当然なんやけど、ずっと天才心理学者で精神科医のエドムント・アインハルトだったのにカテコで瞬時に相葉雅紀になるのが愛おしすぎた。まず相葉くんからバンドメンバーとキャストの紹介あって、でもバンドメンバーをメンバーって言っちゃったから言い直してた。本番では噛まなかったのにね。なんか安心して相葉くんに戻ったのかなって愛おしくなった。最後に相葉くんを大塚さんが紹介してくれたのもうれしかった。地声の「本日は誠に…」もめちゃくちゃかわいかった。さっきまでの低音イケボはどこへ。でも"アイドル相葉雅紀"は控えめで最後ぴょこぴょこって頭を下げつつはけて行ったのは他のキャストさんのファンの方もたくさんいらっしゃるし藤沢音楽朗読劇ファンの方もたくさんいらっしゃる、そこに立たせて頂いたと思ってたのかなって、そう感じた。それが謙虚な相葉くんだなとも。個人的見解だけど。
(追記:配信見て、あ！やっぱりこれワタシが入った時やんってなりました。)


こうしてワタシの初藤沢音楽朗読劇観劇は幕を閉じた。

そんなことありえないけどもし私が相葉くんを知らなかったらこんな美しくてかっこよくてこういう表現をする素敵な声優さんいるんだ！見つけた！え、何の作品出てる？他のも見たい！ってなってる。
それくらいあの素晴らしいキャスト陣と同じ舞台に自然と立ってて相葉くんの努力と力量を魅せつけられた。声も表情も目線も指先までもエドムント・アインハルトとしてそこに立ち、表現する相葉くんのお芝居(敢えてのお芝居)が大好きだ。

これまでも相葉くんの演技はとても自然で繊細で緻密だとワタシは感じてて(橋田賞受賞俳優だぞ！ドヤ！)物語の中で時間が経つにつれてとか何かをきっかけにとかで相手との関係性が近くなってきたのが表現で伝わってきたりするんだけど、今回のエドムント・アインハルトもそう感じるところもあった。
出会った頃のデイヴィッドには、気だるそうに、天才が故に相手の本心を探りつつ、まさに嫌なヤツで一定の距離感を保って接していたのに、物語が進むにつれて、その声色や表情にあたたかみが追加されていき、最後にはデイヴィッドの幸せを後押しする。
患者のルナに対しては、本来の嫌なヤツを封印し、医者として、優しくあたたかく、幼い子へ接するような甘く品のある紳士の声色で語りかけるも、物語が進むにつれて、時々砕けた対デイヴィッドと同様な声色も使われてた。事件を解決するだけでなくルナの治療に真摯に向き合うあたたかい医師の姿が表現されてた。

そして
大塚さん、早見さんの素晴らしさをどう語っていいのかめちゃくちゃ難しいんだけど、とにかく早見さんも大塚さんもかっけーーー！！なにこれ！！凄い！！ってなりました。声の表現だけでこんなにも引き込まれるのかと。
特に早見さんはマルス登場のとき、大塚さんはルナとの再会シーン、鳥肌でした。
おふたりが相葉くんをあたたかく迎えてくださったこと感謝しかありません。


そして音楽、照明、特殊効果、脚本、演出 についても語れるほどの何かを全く持ち合わせていないワタシ。ごくありきたりの言葉しかなくて。
本当に素敵な作品をありがとうございました。
(音楽は観劇者の特典のエムカードでは聴けたけど、こちらも配信あるといいな、きっとみんな聴きたいはず)
そしてそして文翁さん、相葉くんを起用してくださってありがとうございました。今後もぜひぜひよろしくお願いします; ;

はぁーーーまた相葉くんのおかげで宝物が増えた。
相葉くんの新しいチャレンジにありがとうの気持ちです。本当に全てにありがとうございます。

と言いつつ、
再演、円盤化ありますように…！
エドムントとデイヴィッドのコンビ、シリーズ化しますように…！
と、どんどん強欲になるヲタクなのでした～

よし、配信をたくさん観よう！！！！！
配信のサイトはこちら↓↓↓

ということで拙い表現力語彙力での感想殴り書き、これにて以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(土下座)

                                                                      さき葉

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タナトス2024 公式X、サイトなどなど
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