「ただの個人の感想です」
こちらをたまたま拝見して。
初見では、「うっわ…こういうことを言うと、司書の人に迷惑かけるからやめて欲しい」と思いました。
案の定、司書の方々からは、「個人の好みでは選書しませんよ」な感じのコメントが続々と集まっていました。
しかし、物の見方を変えてみて。
「あぁ、これは、自社の本を選書から外された司書の方に対する嫌がらせなのか」と思い至りました。
芦原妃名子先生が自殺を図る前に、ブログやXに文章を投稿するに至った、脚本家の方のインスタと構造的に似ているのでは?と。
おそらく、「やだぁ、私こういうの苦手、ダメなの~💦」という会話をした司書の方が実際に1人は、少なからずいらっしゃり。(他の方が「どのくらいの人数がいるのか」「どのくらいの頻度であるのか」等の質問をされているのには曖昧な回答をされているところから、複数件ではなく本当は1人なのかも?と)
その方に「批判的な意見」が向くように、その方が「叩かれる」ように、このような投稿をなさったのでは?と。
この方の所属する出版社の本を選書から外すと、このようにSNSで「好みで選書している司書」というレッテルを貼られて世間から批判されるなら、選書しにくいだろうな…
「苦手でも選書に入れますよ」と仰る司書の方が多かったのを見てもわかるように、「やだぁ、私こういうの苦手、ダメなの~💦」と言った方が選書から外した理由も、もしかしたら「他」にあるのかもしれないのに。予算だったり、類書で買ったばかりだったり。知らないけれど。
脚本家の方のインスタの投稿内容だけを読むと、あたかも原作者のわがままで脚本を9話と10話を書いたかような投稿だったように。
一方だけの言い分で物事を判断するのは良くないな、と。