イスラム教入門
Zumiです。
インドネシアに来てから毎朝謎の大音量が街中に響き渡り目が覚めます。
謎の大音量の正体とは?!
インドネシアはムスリムが約90%を占めます。午前5時前になると街にあるモスクでお祈りが始まります。その時のお祈り(サラート)こそが、この大音量の正体です。
今私が住んでいるMargonda residence(Depok)のすぐそばに、その音のもとになる塔があります。なので、本当に大きな音です。
イスラム教の礼拝
私が在籍している立命館大学にもインドネシアからムスリムの交換留学生が多くいました。実際に私は彼らとお祈り(サラート)を一度だけしたことがあります。そこで教わったことも踏まえ、イスラム教の礼拝について少し紹介します。
まずイスラム教徒を「ムスリム」と言います。ムスリムは1日5回の礼拝(サラート)が義務付けられています。服装については長ズボンである必要があります。常に半ズボンを身につけている私は初めての時半ズボンで参加してしまいましたが、、
お祈りをする前には、身体に身についた汚物を洗浄し綺麗にする必要があります。これらの行為は2つあり、「イスティンジャ」「ウドゥ」といいます。ほとんどの場合、これはお祈り前に行う必要があります。
簡単に言うとイスティンジャはお尻洗浄、ウドゥは身体を清めることを意味します。なので、インドネシアに来てトイレにはお尻を洗うための設備を目にします。私のアパートにもあります。
身体を清める順番
手→口→鼻→顔→頭→耳の順番です。ウドゥを行う専用の施設も存在します。私の大学にも専用のトイレ、お祈りを行う部屋もありました。
インドネシアに来てまだモスクに行けていないので、行ったときにまたイスラム教のことについて、今日の記事とはまた異なる内容をシェアしたいと思います!
Sampai jumpa lagi :)
Zumi