【育児トラブル】2.乳腺炎
息子を出産してまだ入院している時、
助産師さんから「3人分は出てる」と言われるほど、
私は母乳が出ました。
出ないと辛いとは聞いていましたが、
出過ぎるのもこんなに辛いのか、、と嘆きました。
常に胸はパンパンで、痛くてたまりませんでした…。
乳腺炎は、退院したその日になりました(泣)
ものすごい寒気と発熱、頭痛がして、
はじめは「インフルエンザにかかったのではないか」と感じる程でした。
対処1.助産師もしくは産院に電話
私が出産した病院には母乳外来があったので、
すぐに電話で問い合わせました。
助産師さんからは、胸の張り具合や母乳の状態(どろっとしていないか)
胸が赤みを帯びていないか、熱の有無など
いろいろと聞かれました。
幸いにも軽度だった為、自分で絞って様子をみることになりました。
専門家の指示を仰ぐことが非常に大切だと思います。
対処2.葛根湯を飲む
助産師さんからの助言もあり、
葛根湯を飲み続けました。
出産後、何回お世話になったかわかりません(笑)
葛根湯は病院を受診しなくても
ドラッグストアで気軽に購入できます。
出産前から用意しておけばよかったかも、と思うほど
授乳期間中は必需品でした。
対処3.赤ちゃんに飲んでもらう
もうこれが一番手っ取り早いですね。
何度も足の裏をくすぐったりして起こして、
飲んでもらいました(汗)
それでも限度があるので
無理な時は、赤ちゃんにも無理をさせず、
飲ませるのは潔く諦めました。
対処4.自分でしぼる
乳腺炎になって慌てて買ったのが「搾乳機」でしたが、
この買い物は私的には大失敗でした。
一度試しに使ってみましたが、
力が強すぎて私には合いませんでした。
助産師さんからも、できれば使わない方がいいと言われました。
結局使ったのは、お試しの1回だけ。
本当に勿体ないことをしました…。
入院中に搾乳の仕方をある程度教えてもらっていたので、
しんどくて仕方ない時はしっかりと出して、
我慢できそうな時は圧抜き程度に軽くしぼったりと
自分で調整しながら搾乳しました。
対処5.助産師さんに出してもらう
授乳期間中に私は3回乳腺炎になりました(泣)
2度目はこってりラーメンを食べたのに、
授乳回数が減ったことが原因でした。
その時は、立ち上がれないほどしんどくて、
助産師さんに自宅まで来てもらい、搾乳してもらいました。
料金は約6千円でした。
高いですが、乳腺炎は放っておくと大変なことになるので
早めに手を打っておいてよかったと思っています。
乳腺炎って、本当に本当に辛いですよね。。
少しでも参考になれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?