4タイプ　「営業マン」「経営」「バランサー」「参謀」

・どんな人を採用したらいいのか？
・どんな人は不採用の方がいいのか？
・この人はどうやって育てたらいいのか？
・育てるのを諦めた方が良い部分はどこか？

などなど上記のような考えの参考に
活用させてもらっている「動物占い」

情報元は書籍、YouTube、実践の3ルートの
完全に独学ですので、どうか鵜呑みにしたり
ご自身や相手のことを決めつけずに

自分や相手がどんな傾向の人なのか？
相互理解を深めた上で、

「より良い未来に向かって手を取り合う」

為の乗り物って認識のもと
読んでいただけたらちょーどいい感じです。

今回は4タイプ
・営業マン
・経営者
・バランサー
・参謀
それぞれのタイプについて
理解を深めていきたいと思います。

◆営業マン 

↳動物は
🌍猿
☀チータ
🌕黒ひょう
の方々。

・身軽でスピード感や
　瞬発力に優れた人達です。
・高い外交能力や社交性を持っています。
・こまめな休憩を入れたり、
　気分転換できるように
　してあげると力を発揮しやすいです。
・事務作業や経費処理など営業などの
　メインの仕事に直接関与しないけど
　大切なお仕事とかを率先してサポート
　してあげると営業やメインの仕事に
　より力を入れてくれます。

★短期決戦得意
★長期戦は苦手なので
　期間のあるものは中間目標を
　複数立ててトライすると◎
　（例:「10kmマラソンで1位を取る」
　　ではなく
　　「2km地点で100位内」
　　「4km地点で70位以内」
　　「6km地点で40位以内」
　　「8km地点で15位以内」
　　「9km地点で3位以内」
　　「10km地点で1位」
　　　こんな具合に最終目標に向けて
　　　適正な中間地点と達成したいこと
　　　をマイルストーンとして
　　　一緒に考えて置いていくって感じ）

◆経営

↳動物は
☀ライオン
🌎虎
🌑たぬき
の方々。

・指揮官や管理職 適正が高い。
・人に指示する、人を動かす能力に
　優れていてリーダーや管理職。
　役職なくてもまとめ役に自然と
　なっていく人が多い。
・指示や統率が得意だけれども
　成長の促進や育成には手を焼くことも。
・ついつい自分でやって相手の成長機会を
　奪ってしまうこともあるので我慢も大事。

★人をよく見ている人が多く、
　その人を動かすポイントを
　だいたい自分なりに抑えている。
　なので、特定の人から協力を得たい場合、
　経営者タイプに相談することで
　実践的なアドバイスや
　フォローが期待できる。
★このタイプの人を通して
　現場に指示したら
　大体すんなり現場に情報が降りてる。
　そうじゃない場合は
　経営者タイプの人の考え方や価値観と
　会社や上司の価値観がフィットしていない　　
　ことが多いので、その場合は運営層と
　経営者タイプとのフィッティングが大事。

　擦り合わせにオススメの3項目
　☑優先順位
　☑重要度
　この2つで大まかに
　何を重要と捉えているか？が掴める。
　☑背景の理解
　「なんでそれが優先だったのか？」
　「なんでそれが重要だったのか？」
　差異の理由を教えて貰えれば
　考え方の修正、共通認識ポイントが
　作れる。
　ちなみに自分は7つの習慣の
　第一〜第四領域の話で共通認識を
　作ることが多いです。

◆バランサー

↳動物は
🌍子守熊
☀ゾウ
🌕ひつじ
の方々。

・現場の感覚も裏方や本社サイドの感覚も
　理解できバランスが取れている。
・橋渡しの力に秀でている。
・初動の出足が鈍いこともしばしば。

★中間管理職や会社や上司の想いを
　汲み取りながらそれを現実世界に
　落とし込める素質の持ち主。
★指示とバランサータイプの人の
　アクションがチグハグな時は
　「経営理念」「ビジョン」「ミッション」
　この辺りの存在意義や存在価値的なものが
　抜け落ちてたり、個人の理想に
　書き換えられていることが多いです。

　そんな時は
　「相手の想い」を聴く
　「会社や上司の想い」を伝える
　「擦り合わせる」
　のサイクルが非常に重要。

　あくまで擦り合わせることが
　重要なので、「相手を正そう」とか
　「論破しよう」とかはヒートアップする
　もとになるのでご注意を。
　擦り合わせによって理解を得られると
　本来の先読みする能力の高さから
　かゆい所に手が届く存在へと
　早変わりします。
　

◆参謀

↳動物は
☀ペガサス
🌎狼
🌑こじか
の方々。

・アイディアを出したり分析するのが得意。
・アドバイスや客観的視点からの
　指導能力がある。
・自分でやらず人に任せ過ぎちゃう
　こともある。
・サボるの上手い人
　（業績に影響せずサボれる時間とか
　　実は省いても現場レベルでは
　　問題が出ない作業をしないとか）
　多いので、実は効率化に必要な
　実際の要所とか抑えている人多い。

★言ってくれたら良いのに
　ってことも聞かないと
　教えてくれないこと多い。
★アドバイスの能力はピカイチなので
　業務改善や業績改善に
　何が必要と感じているかを定期的に
　聞きにいくと思わぬ着眼点や切り口を
　教えてくれることがある。
★現場レベルでは対人関係での問題に
　名前が上がることがやや多く、
　周囲との距離感や人間関係は見守って
　あげると共に、コミュニケーション能力を
　上げていく教育が必須。
　調べやすいもので言ったら
　アサーション、傾聴、NLP辺りが
　オススメ。

最後までお読み頂きありがとうございます。

人事やマネジメント、人間関係の
「より良いカタチ」の為の
ヒントとなれば幸いです。

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