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幼少期の1人遊びとおかしな子供

ちょっと痛い自己紹介もここまでとして、
まずは幼少期の話から少しずつしていこうかと思う。

私は1人遊びが物凄く好きな子供だった。
兄弟ができるまでは誰も相手がいなかった事もあり、
尚更だった。
相手と言えば、母親が家事以外の時は一緒に遊んでくれるので、それはそれでとても楽しみだった。

私の1人遊びと言えば、
アクリルの宝石(よくあるお祭りの宝石すくいとかのやつ)を集めて、出して、並べて、眺めて、満足したら、仕舞う。
スーパーボールも物凄く集めてた。
出し、並べ、眺め、仕舞う。
お祭りのスーパーボールすくいと宝石すくいは必ずやって、地道に集めていた笑
時にはそのスーパーボールや宝石に役割を与えて、
自分のワールドで遊んでいた。

あとはミニカーも親が沢山集めていた事もあり、ミニカーでもよく遊んでいた。
当時、親のコレクションのミニカーのワーゲンバスが物凄くお気に入りで、頻繁に遊んでいたら、テーブルか何かの上から落としてライトを壊してしまった😇
子供ながらに凄くショックだった思い出がある笑笑
もっとショックだったのは親だっただろうけど😹
…もちろんの事、怒られました笑
当時はよく、セブンの缶コーヒーに付属のミニカーがついていて、それを親が集める為に買ってきて、それを遊びものにしていた。
壊してからというもの、本当に大事なコレクションは百均で売ってる飾りのコレクションケースに入れられて、出せなくするという対処法をとられた笑笑笑笑
それ以外の遊んでもいいやつだけお菓子の箱に入れられていた笑
そんなミニカーもやはり、出し、並べ、眺め、仕舞う事を繰り返していた。

外に出て遊ぶと言っても、やってる事は家の中と全く一緒で、家の周りの雑草や畑の畦道の草花を摘んできては、並べて遊んでいた。
そのバラバラの状態から出して並べる、と言っても自分の中には法則的な物が存在していた。
それは「色」だった。
寒色系から暖色系に流れる様に繋いでみたり、青、のグループ等と分けてみたり。
ミニカーであれば同じ車種とか同じ形、宝石でも、同じ形とか色とかで分けたり、スーパーボールも色だったり大きさだったりで分けていた。
きっとそのお陰で想像力の豊かさや、色彩感覚、感性等が育ち、自分の世界を創りあげるという事に興味が湧いたのだろうと思う。
キラキラと光るものや草や花、色…そういうものが好きだった。

4歳になり、保育園へと入所しても
1人遊びの癖は抜けず、保育園がお休みの時は必ず1人遊び、保育園では友達と遊ぶというよりは1人が好きだった。
記憶力や暗記力が一般の人より格段とあるからなのか、私は割と幼少期の記憶や思い出等が鮮明にあるタイプの人間だ。
年小の頃のチューリップ組では友達に一緒に遊ぼ!と声を掛けられても1人が良いとか言い出す子供だった。
中でも自分って変な子供だったなと自分で覚えててそう思えるエピソードが、
保育園の中でのお外遊びの時間に友達に一緒にジャングルジムの方で遊ぼ!その後先生と皆で遊ぼ!って誘われた時に、
いや、私は旅をするから
とか謎な事を言って断って、
砂場で遊ぶグループを訪問してどんな感じかと訪ね、その後大きな滑り台とかの遊具で遊ぶ子たちを訪問し、吊革で遊ぶ子たちを訪問し、ボール遊びをする子たちを訪問し、園庭の2歳児クラスの子達が遊ぶ方を訪問して2歳児と少し遊んでくるという、園内を遊ぶ子達を全て把握して満足するという本当に変な子供だった。
しかも園内を1周する間に誘ってくれた友達がいるジャングルジムの方もちゃんと訪問するというなんともおかしな子だった笑笑笑笑
 仲の良い友達とは3回に1回くらいちゃんと遊ぶ、それ以外は単独行動を好む、言ってしまえば集団生活がちょっと得意では無い子供だという片鱗が出ていたのかもしれない。

それについてはこれから触れていくとして、
次回は性格や内面についても書き留めて行こうと思う✏️


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