左京区に新たに生まれたもの
「左京区から失われたものたち」という記事で左京区から消えてしまったものをまとめた。しかし、文化というのは生き物のようなもので消えては生まれを繰り返すものだ。今回は左京区にここ最近新たに生まれた素敵スポットを紹介しよう。例によって思いついたら追加していくシステムなので、これを追加して欲しいみたいなものがあればご連絡ください。
ラーメン屋
あくた川:つけ麺マンが死に、あくた川になった。家系ラーメン屋である。元々は同志社大学の前にあったものが暖簾分けしたようだ。中毒性が高くいつも行列を作っている。
飲み系
バーKatharsis:京大生が起業して作った。
バー電球:日本酒がおいしい。
喫茶店
カフェALMA:元田中にあるオシャレ系喫茶店。きょうだいで営業している。
カフェBUONO:知るカフェ横の棒野がやっているカフェ。元々は学士堂という喫茶店だったが長いこと閉店しており、それを復活させた形。
深夜喫茶しんしんしん:深夜にのみ営業する不思議な喫茶店。いけばわかる。良いものだ。
深夜喫茶しんしんしん(@k_shin3)
— たつや (@KU_tatsuya) March 27, 2021
深夜に営業している珍しい喫茶店。お酒も飲める。最近営業を始めたばかりだがどこか昔懐かしい感じのお店。眠れない夜にどうぞ。#春から京大 #喫茶店 pic.twitter.com/rTFTJvsK90
その他
ジャジャーンカラ:エキセントリックカラオケ店。京大文化の盗用とも言われているが俺は好き。これからは資本家が文化を掻っ攫っていく時代だよ。
出町座(出町枡形商店街):ミニ映画館。マイナーどころだがいい作品を上映している。
今のところはこれしか挙げられないが、まだ頭角を表していないだけで水面下にはたくさんあるのだろう。
京都というのはただただ古い街じゃない。常に新しいものを取り入れながら成長していく温故知新の都市だ。まやかしの伝統文化保護とかクソ喰らえ。