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左京区から失われたモノたち

 これは2017年京大入学オジサンの昔語り。思い出したら随時編集で追加していくシステム。

ラーメン屋

  1. つけ麺マン:今のあくたがわのところにあった。美味しかったが中毒性がなかったため時代に敗北した。私が京都に来て最初に食べたラーメン。

  2. にぼ次郎:コロナで消えてしまった。うまかった。人気店だったのにもったいない。

  3. ダブルラリアット:俺は好きだった。

  4. はらちゃんラーメン:出町商店街前に夜な夜な出没する屋台ラーメン。四畳半神話大系の「猫ラーメン」のモデルになったらしい。独特のスープで美味しかった。私は近所に住んでいたため、夜に小腹が空いたら食べに行っていた。おそらくいろいろと法律上まずい感じになっていたのか権力に潰されたくさい。鴨川沿いのトイレの横に屋台を保管していた。トイレ工事で横の植木が不自然にL字型になったのは権力側がはらちゃんラーメンを潰すための工作と思われる。

つけ麺マンhttps://ameblo.jp/yytermite713/entry-12378346680.htmlより引用
はらちゃんラーメンhttp://www.kyotodekuraso.com/t/195より引用
本来は撮影禁止のはずだがネットに転がっていたので拝借。流石に閉店後3年経ったし時効か。消して欲しければ消します。

飲み系

  1. 榮華亭:昔は焼肉といえばさとのやかここだったらしい。何度か火事を繰り返し、挙句閉店した。結局一度も行ったことない。

  2. ももじろう:サークルの飲み会といえばここだった。シャカシャカポテトをもうシャカシャカすることはできないのか。

  3. ばちや:夜中の食べ放題がめちゃめちゃ安かった。飲みの2次会でよく使っていた。

  4. moon walk百万遍店:言わずと知れた200円で飲めるバー。ま、木屋町にもあるしいいか。

飯屋

  1. JS・JC:じゃんぼ総本店(たこ焼き屋)と上等カレーのこと。現在も健在なJK(ジェイムスキッチン)と並んで百万遍三姉妹を構成していた。風のように百万遍に現れ、霧のように消えていった。

  2. コウシン・味香園:もともとはコウシンというボリュームたっぷりの中華料理屋だった。激辛チキン中毒者を大量に輩出した。新歓でもよく使われていた。その後、味香園に変わってしまった。その後2年足らずで閉店。

喫茶店

  1. ボンボンカフェ:鴨川沿いにあるデートに最適なカフェ。有頂天家族でも出てきたらしい。

建物

  1. 京都府警独身寮:廃墟。今は京大の留学生の寮になっている。

  2. ダイコクドラッグ:試験中に頭の中にDDプリンセスの曲が流れてきて集中できず単位を落としたことがある。ちょっとしたお菓子を買うのにも便利だった。コロナに負けたらしい。

  3. 京都大学吉田南キャンパス4共前のミニ楠:サークルの新歓などの待ち合わせ場所になっていた。台風の前に敗北。木の大きさに対して根を張るためのスペースが足りてなかった。

京都府警独身寮

その他

  1. 立看板:書ききれない思いがある。別記事にするかも。あれがない京都大学を見られるのが自分の裸を見られるようで恥ずかしい。シン・ゴリラはじめ立看板を愛する人たちを暖かく見守っていきたい。

左京区外だけど大事な場所

  1. 鞍馬湯(北区):有頂天家族で出てくる銭湯。地元に根差してる感あった。

  2. 餃子の王将出町店(上京区):お金がない人は30分皿洗いをすることで無料でお腹いっぱい食べさせてくれる王将。お金があるのに30分皿洗いで食おうとする輩が多くて困っていたらしい。近所にあったので良く通っていたがチャーハンセットが美味かった。流石に店主が高齢ということもありフランチャイズ契約を結べず閉店。

餃子の王将出町店https://maidonanews.jp/article/13882799より引用
餃子の王将出町店https://kotocollege.jp/archives/4959より引用

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