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LOCKER ROOMから新作をリリース!WEBTOON制作の今後について

みなさんお久しぶりです、堆朱です。note更新が滞っておりました。
さて、今日はWEBTOONプロデューサーらしく新作を出したよという話と、LOCKER ROOMの戦略についてお話ししようかなと思います。

LOCKER ROOMより約1年ぶりの新作を出しました

LINEマンガ様にて、「顔に書いてある」という作品を出しました。

製作著作:日本テレビ/LOCKER ROOM
制作:LOCKER ROOM
リリース:11月25日(土)

弊社代表が『LOCKER ROOMのこれから』というnoteを出し、今後の戦略を掲げてから準備し始めた作品としては、初めてとなります。(22年12月に「単車の虎」をリリースしていますが…準備を始めたのはこのnoteのもっと前でしたので。)

この時、「大手出版やテレビ局などのメディアと提携し、映像化やグッズ化を主軸としたWEBTOON作品作り」をしますとお伝えし、note以外でもLOCKER ROOMはこれから、「女性向けで映像化を目指した作品作り」を中心にしますとお伝えしてきました。

実はHPに記載している内容もアップデートしておりまして、制作方針として以下を掲げております。

●メディアミックスを目標にオリジナルWEBTOONを制作
・実写ドラマ、実写映画など映像化を目指します
・特に女性向け映像作品の原作づくりに注力しています
●新たなジャンルを積極的に開拓
・配信プラットフォームの人気ジャンルだけでなく幅広いジャンルを制作します
・「BL」「ロマンス」など映像化や海外展開が可能なジャンルにも注力します
●分業制だけではなく個人作家との制作も
・配信プラットフォームの人気ジャンルだけでなく幅広いジャンルを制作します
・LOCKER ROOMの編集とタッグを組み個人作家の個性や才能を活かします

https://lockerroom.co.jp/

今回連載が開始した「顔に書いてある」は、日本テレビ様と協業で制作させていただき、女性向け恋愛ジャンルに挑戦した作品です。これまでヤンキーアクションジャンルのマンガのみがLOCKER ROOMのポートフォリオだったのですが、今回で路線変更イメージがより明確に広がれば嬉しいなと思います。

作品のプロモーションについて

『IPプロデュースカンパニー』として、ただWEBTOONを制作するだけでなく、作品にあったプロモーションを組み、広げていく取り組みもしています。

今回の作品は日本テレビ様との共同企画だったこともあり、日本テレビ様にもご協力いただいて、通常のWEBTOONプロモーションではあまりみないような新しい取り組みを実施することができました!

日テレ公式Xアカウントにて、1話横読み試し読み

やっぱり漫画といえば、 #漫画が読めるハッシュタグ  ということで、1話だけ縦スクロール→横読み に組み替えし、フルカラーのまま試し読みを掲載しています。日本テレビ様の公式Xにて公開させていただきました。

「毎日はにかむ僕たちは。」とのコラボドラマの配信

日テレ公式ショートドラマアカウント「毎日はにかむ僕たちは。」とコラボし、まさかの即日ショートドラマ化をしました。🐝
脚本は原作を踏襲しつつもドラマオリジナルで書き下ろしてもらい、ショートドラマっぽくなっています!

@maihani.4

アナタは空気を読めますか?私たちの周りには空気を読めない人、いわゆる「KY」な人々がいます。みんなが右を向いているとき、彼らは左を見ている。会議で黙っているべき瞬間、彼らは疑問を投げかける。一緒に笑うべきとき、彼らは真顔でいる。KYと呼ばれる彼らは、実は社会の隠れたヒーローであることを、まだ多くの人は気がついていません。彼らはいつもとは違う視点を提供し、予想外の答えを出す。彼らがいなければ、私たちはいつも同じパターンを繰り返すだけ。「あの人、ほんと空気を読めてないな」と言っている人がいたら、「あなたは、時代の流れを読めてませんね」と返してあげましょう。私たちが本当に必要とするのは、「空気を読まない」勇気なんで。 #顔に書いてある #LINEマンガ #LOCKERROOM #日テレ #webtoon #漫画 #実写化 #空気が読めない #ショートドラマ #まいはに #短編映画 #短編ドラマ #ドラマティッカー #ショートフィルム #ドラマ #WEBREEN #ショードラアワード2024

♬ you were wet - MAISONdes

↑こちら前編で、後編も上がっておりますのでぜひチェックしてみてください。

SENSORSのWEBTOON特集

令和のクリエイティブ、エンタメビジネスの最前線を追い求める情報バライティ「SENSORS」のWEBTOON特集にて取り上げてもらいました。
詩羽さん、コメントありがとうございます!

と、目立つところで言うとこれくらいですが、実はもう少し色々と施策を打っておりました。リリース前の準備や検証、当日の広告など… あまり詳しくは話せないですが、「制作」にとどまらない「IPプロデュース」会社として、協業企業様と協力しながら、リリースに合わせた取り組みを準備しました。

今回は日本テレビ様と協業で制作したため、テレビや映像系のプロモーションが目立ちましたが、作品ごとに、取り組みごとに、プロモーション施策は変わっていきます。色々と試しながら作品をプロデュースするために、作品が世の中に見つかるように、頑張っていきたいと思います。

LOCKER ROOMのこれからについて

LOCKER ROOMは「顔に書いてある」のリリースを始め、映像化を目指した女性向けの作品を中心に、WEBTOON作品を制作/プロデュースしていきます。

先日、ピクシブさんとKADOKAWAさんと協業のレーベル立ち上げをリリースさせていただきました。

Pikaloでは、「個人作家制作」や「紙の単行本化」など、WEBTOON業界ではなかなか珍しい文字が並んでいますが、日本ではまだまだ未開であるこの業界を広げていくため、長く頑張っていきたいと思っています。

実はすでに、22年リリースの「路上伝説」も、紙本を出版しました。

電子が前提のWEBTOONにおいて、形に残る紙本は、やはり別の感動がありました。

また、レーベル作品以外でも、去年から準備している新作が何本かあります。こちらも基本路線は変わらず、映像化を目指した作品を準備しています。
リリース、連載開始はもう少し先になりそうですが、24年度中に複数本、リリースできる予定ですので、お楽しみにお待ちください…。

ということで、これからもWEBTOON制作、頑張っていきます!LOCKER ROOMのWEBTOON制作にご興味ある方は、HPの採用ページよりご応募ください。
プロデューサー、クリエイター、どちらも募集中です!


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