『与える』ことの重要性
おはようございます。
最近、食事をすると高確率で眠ってしまうため、夜のタスクをどう消化するかを真面目に仕事しながら考えているSOMAです。
#あれどうやって抗えばいいの
#真面目の使い方を全力で間違えるな
先日、ありがたいことにファミリーフォトを撮影させていただきましたので
本日のテーマは『与えることへの重要性』についてお話をしていこうと思います。
与えるに至る経験
私の幼少期からお話をさせていただきます。
（ちょっと長いのでつまんなかったら最後の見出しまで飛んでねw）
私の両親は兄弟多かった為、親戚が割と多く、よく父に毎週のように遊びに連れて行ってもらっていたので親戚関係にはとても恵まれていた環境でした。
歳はとても離れていましたが、従兄弟たちによく相手をしてもらうといった構図が多かったように思います。
今思うと、本当に体力が尽きるまで構っていてくれたイメージだったし、そのメンツでは私は一番年下だったため、確実に何をやっても負けることは確定しているんですよ。
ですが、永久プロレスごっこ、公園で野球や人生ゲームをさせようもんなら、自分が勝つまで絶対に帰さない子だったので、今思うとよく嫌われなかったなぁと本当に感謝しています。本当にみんなありがとう。
#末っ子ってほんと厄介
家庭への憧れ
それからしばらく経って、小学校の高学年とかくらいかな？
それくらいになるとなんとなく家庭について憧れを抱くようになりました。
こういう家庭がいいなとか兄弟何人いたら楽しいかなとか。
恋愛ドラマとかホームコメディ系とかもこの時期よく見ていたんですよねw
そのせいか使うセリフとかも無駄にカッコつけてて、当時ちょっとマセガキだったかも。＃黒歴史爆誕
ドラマはリビングでよく流れていたし、ゲームもあまり買ってもらえない家庭だったので家族でも見れるものを一緒に見るしかなくて。
お笑いとかは今思うと全然見なかったなぁ、、、
笑う準備しちゃって、当時は楽しめなかったイメージある、、、、
現実とのギャップ
中学生辺りとかまでは結構、家庭とか恋愛に興味あったのに、年齢重ねて20歳とかでいざ現実と向き合ってみると「大変そうだなぁ」とか、「お金かかるから」などといったネガティブイメージの方が強くなると途端に興味失せてしまっていたんですよね。
時代とか政治的な背景も加味すると、やはり「晩婚化」や「出生率低下」、「離婚率増加」といったこともあるし、パートナーに求めることが増えたり、「結婚しても幸せにはなれない」みたいな感情が芽生えた時期もありました。
今考えると結構、腐っていたというか、そういった煌めいたものに対して、懐疑的な部分が強くあったように思います。
というか嫉妬に近い感情かな？嫉妬だな、、、、嫉妬です！
ここで気づいた方もいると思うので先手を打ちたいと思うのですが、私はこんな性格のおかげで思春時代のモテとは無縁です。#ですが嫌いにならないで
憧れへの再熱
先日のファミリー撮影を含め、家族や夫婦、カップルなどのコミュニティを撮影したりして、というかカメラをちゃんと握り始めてかな？
結構気づきや発見があって、ここ数年でそういったところでの価値観が大きく変化したなぁと感じました。
先日の撮影で言うとお子さんがまぁ元気にハツラツしていらっしゃって中々止まってはくれないんですねw #なんかご飯とは別のエネルギー蓄えてる気がする
でも、なんだかんだで、それが愛くるしいというかニコニコしながらお子さんをあやしている姿を見るとこちらまで温かい気持ちになります、、、
そういった瞬間に携わることができて、本当に良かったなぁと毎回感じるわけですよこれが、、、、、＃ほっこり中毒
このような体験してると自然と話で聞いてるほど悪くないかもなぁと考えることが増えるんですよね。昔とはちょっと違うかもしれないけどまた別視点で（いい意味で）捉えることができるようになりました。
与えることの重要性
私は結婚、家庭に関わらずですが、今後は「与える」ことに価値を見出せるとこの先の人生をより良くできるのかもと考えています。
前述のながーーーい文章から２０歳前後までの私は自分がどう幸せになるかばかり考え、結果腐り、不満を多く口にするような人間でしたし、総合的に見て、結構後向きだったようにも感じます。
ですが当たり前に手も動かさない、不満を口にするだけでは希望が生まれず何も好転しません。つまり、「待ちの姿勢」では自分の幸せは勝ち取れないのです。
では何をすべきなのか、これに対する僕の最適解が現状、誠意を持って「与える」を繰り返すことです。例えるならばさながら大切に育てた自分の子供が、社会人になり大成したタイミングとかで親孝行してくれたりして膝から崩れ落ちるほど感動するのがこれ。＃お前親になったことあるんかい
こういった、短期的な利益、不利益を求めず、序盤はあまり面白くないと思っていることでも経験して長期的に続けて愛でることで、大きくし、大切なものになることって僕の人生でもちょくちょくあったんですよね。
むしろ、最初から好きだったものって意外と続いてなかったりするもが多かったかも、、、＃飽き性の典型
もちろん、押し付けや、搾取されるだけの構造は控えた方が良いと思います。
ですが、この行動を続けていると物事に対する視野も圧倒的に広がりますし、信頼も集まります。結果的に多くはないですが、私自身も撮影のご依頼や、お仕事での出会いにも恵まれるといったこともここ最近で増えてきました。
#ありがたやありがたや
こういったプライスレスなものに価値を見出せたのは本当に私の人生に間違いなくプラスになったと確信しています。このブログが誰に、どこまで伝わるのかはわかりませんが、これを読んでいただけることで少しでも考えるきっかけや気づきになっていただけると幸いです。
またこれからも撮影やその他の活動を通して少しでも周りや関わりを持っていただける方に良い瞬間を提供できるように精進していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます！
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