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#4 インドに行って思ったこと

#3の続き。2回に分けて書こうと思ったのに、予想以上に書きたいことがあったみたい。こんなにしっかり言語化するのが初めてだからかも。

長くなりそうなので目次!

帰国して少し時間が経って思ったこと

  • 海外に行きたい

  • 客観視しすぎ、他人事として割り切っている?

  • 日本の居心地の良さ

Amulのアイスはどれもおいしかった

海外に行きたい

2月前半はニューヨーク、後半はインドに行った。街の様子も、物価も、食べ物も、人の雰囲気も、何から何まで違っていた。
英語が通じるのが唯一の共通点かも。

旅行に行くと次はどこに行って、そこまではどうやって行くんだろうとか、海外であれば貴重品盗まれないかなとか聞き漏らしがないようにリスニングをするから、良くも悪くも普段気にしていることを考えなくて済む。現実逃避ができる。
2月はほとんど海外にいて非日常の連続だったから、それが楽しかったのかもしれない。

あと、留学先から更新されるストーリーを毎日のように見て、やっぱり長期間海外に行ってみたい気持ちが強くなった。((インドとは直接関係ない?))
マチュピチュとウユニ塩湖はずっと行きたいと思ってるけど、ヨーロッパへの憧れがどんどん強くなってる。
この春休み、みんなフランスに行きすぎでは?

もっと学生でいられたら、頑張ってお金を貯めて旅行して、色んな言語を勉強して留学して、やりたいことに時間が使えるのにな~
家族ともたくさん旅行に行きたい。

楽しかったニューヨーク

他人事?

ストリートチルドレンにものを求められても、物乞いを見ても、周りの人が感じるほど、心が痛んだり、あの時はどうすればよかったんだろうなどと振り返って考えたりすることが少ない。

初めての経験は大学1年の夏に行ったフィリピンだった。先輩や同期の何人かが、「こわくて渡せなかった」、「何もできない自分が情けなくなった」と言っていたのを覚えている。※一言一句正確ではない

強がっているつもりはないけど、怖くはなかったし、何かを渡そうという気持ちにはならなかった。

お金を渡しても、もしかしたら裏で誰かが操っていて、知らない人の利益になったり、必ずしも渡した人が想像する通りに使われないかもしれない。その点、お菓子を渡して、その場で消費してもらう方がいい?
でも、もし1人に渡したら、もっとたくさんの人がやってきて自分では対処できない状況になるかもしれない。だったら最初から何も渡さずに、国際機関や組織を通して間接的に支援をすれば根本的な解決になるのではないか。

所属しているサークルでよく議論になるテーマの1つ。
サークルに入るまでこんなに考えたことはなかったけど、個人的にどこか自分事として現実を見ていない気がする。

今回のインド旅行でも、強く感情が動かされることはなかった。なんでなんだろう。

居心地の良さ

いざとなったらカロリーメイト!とか思っていたインドでも結局食べものに慣れた。おいしく食べられた。
それでも帰国日が近くなるにつれて、お寿司が食べたくなった。うどんや味付けが薄めのものが食べたくて仕方なかった。和食ってすごい。何を食べてもおいしい。

比べていいのか分からないけど、インドの寝台列車のトイレと大幅な列車の遅延は日本であり得ないと思う。

寝るときは何も考えずにお布団をかぶって寝られる。得体の知れない虫にさされて足が腫れるかもしれないなんて気にする必要がない。

電源をつけたらお湯は出続けるし、浴室暖房だってつけられる。水シャワーも抵抗なく浴びられるけど、特に疲れているときは温水のほうが心地よい。

薬物、排泄物、獣臭さもないし、花粉と乾燥だけ気にしていればいい生活は快適だと思った。

行きの飛行機の窓から見えた富士山

それでは~

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