#10 アメリカ交換留学 ①ビザ申請
来年の1月から始まる春学期の間、アメリカに交換留学に行く。
その過程を少しずつ記録したい。
スケジュール
平日の13時に大使館に到着
※予約は12時45分、大幅な電車遅延で遅刻
→13時25分に書類受付(日本語)、指紋採取終了
→13時45分に面接(英語)、1分で終了
必要な書類
①パスポート
「過去10年以内に発行したものすべて」と書いてあるサイトを見かけて過去のパスポートも持って行ったものの、実際に必要なのは最新のパスポートだけだった。
※先に面接を受けていた人で、昔のものを提示するよう言われている人も見たのでケースバイケースかもしれない
②面接予約確認書
大使館で面接予約をした時に印刷できる面接予約確認書。
氏名や出身地のほか、DS160やDS-2019の番号、バーコード、面接日時、受け取り場所などが記載されている。
③ビザ申請の支払い証明書
④DS-2019
⑤DS-160の確認ページ
⑥5cm×5cmの証明写真(背景は白、眼鏡不可)
DS-160を発行する時に既に証明写真はオンラインでアップロードしていたけれど、自分の場合は背景が青の履歴書サイズで不安になり、急遽規格サイズの証明写真を撮って他の書類と一緒に提出した。
係の方が印刷機でコピーを取っているのを見て、持って行く必要があったんだなあと思った。良かった~~~
※大使館の中にも証明写真を撮ることのできる機械はあった
以下2つは念のため持っていたもの
⑦残高証明書(英文)
⑧留学先の大学の受け入れ許可書
これもどこかのサイトで見かけた。大学のサイトで手続き+メールでお知らせが届く仕組みで、受け入れします!のお知らせもメール通知だった。正式な文書として受け取っていなかったため、念のためメールの文面を印刷して持って行った。必要だったのかは分からないが、その1枚で書類不備になるのを防ぐために安心材料としてあって良かったのかもしれない(?)
面接内容
ビザ申請で必要な手続きを進める過程で、「ビザ 面接 対策」などといった、面接対策の検索ワードをいくつか見かけた。交換留学で、留学して学びたい内容や理由はわざわざ準備しなくても答えられるだろうと思い、書類だけ揃えて向かった。
面接は一対一で、受付のカウンターみたいな場所で立ちっぱなしで行われる。担当の面接官は書類を確認しながら、study abroad?とだけ聞き、その後にOK, your visa is approved.~~~と1分くらいで難なく終了した。びっくり。
外国籍で日本在住+アメリカで勉強/仕事をする、もしくは日本国籍で海外駐在などでアメリカで仕事をする人は、(職業や行き先、渡米目的など基本的なことではあるけれど)自分よりももっとつっこまれて質問を受けていた印象がある。
ちなみに、「大使館には25cm×25cmのバッグしか持ち込めない」というのもサイトで見たが、正直リュックや大きめのバッグの人もいたし、逆に必要書類しか持ってきていない人もいた。
※追記
水曜日に大使館に行って、2日後の金曜日にビザ発給+指定の場所まで取りに来てほしいという旨のメールが届いた。思っていたより手続きがスムーズでびっくりした。