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#2 休学に至るまで①

私の休学が決まったのは、今年の9月末。
体調を崩したことがきっかけです。

8月から始まった夏休みを迎えるまでに、すでに課題、授業、バイト、部活に追われる日々にかなり限界を感じていました。
でも、周りのみんなも同じように頑張ってるし、
自分もとりあえずやっておけば乗り越えられるだろうと思っていたんです。

でも、

学校では、1回生のときよりも対面授業が増えて課題も山積み。予習授業事後課題演習のオンパレード。

バイトも暇だった1回生のときに入りすぎてスピード昇格でバイトリーダー的な立ち位置になってしまい、その仕事を覚えながら新人の教育係を任されて、
右も左も分からない状態で赤の他人の結婚披露宴の料理提供を仕切りました(笑)

1回生のときほとんど活動がなかった部活が再開され、ルールも何もわからないスポーツのマネージャーの仕事をひたすら覚えました。
先輩との上下関係や飲みの誘いと自分の予定の優先度を同位置づけるか、暗黙の了解を汲み取ることに苦戦しました。
練習試合が入ればそれを最優先に予定を組み直すことになり、思うようにスケジュールを回せなくなつていきました。

そんな生活を続けているうちに、次第に今までだったらしないようなミスを連発するようになりました。
学校まで1時間半かかると分かっているはずなのに間違えて授業の30分前に家を出て遅刻したり、バイトで準備しないといけないお皿の枚数を有り得ないくらい数え間違えてしまったり...。

周りの子に相談したら、みんなそんなもんよ!とか、難しく考えすぎるな!とか言ってくれたけど、どうにも治らなくて...。

こうやって、生活の質がどんどん落ちていきました。

②につづく。

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