
猫と暮らす
先日猫を拾いました
洗って、というとなんだかモノみたいでちょっと抵抗があるんですが
洗って、家でくつろいでもらっています
最初なのでなにここ、という感じの様子見していました
わたしもここに越してきた時、そうだったよ。
初めての場所と人って緊張するよね…
これが午前だったらよかったのですが、あいにく夜です
澄んだ空気と金星が綺麗な夜です。
そしてわたしは動物を飼ったことがないので、家には何もなくて…
きっとお腹は空いているだろうなと思うので、よく想像にあるようなミルク…牛乳でもあげようかなと思います
猫って食べたらダメなモノなんでしょうか、ミ…牛乳はいいんでしょうか
キウイはダメみたいな話を昔に読みました、そういえば。
「猫 ミルク」
あ、猫用ミルクというものがあるんですね、じゃあもしかして人間用はだめなのかな
おやつ代わりになるみたいです
粉末と液体、粉末は必要な量作るのと、長期的に使用する場合…
液体は短期的な使用、値段が少し高いみたいです
人間用の牛乳には乳糖という成分が多く含まれているみたいで、飲ませてはいけないのだそうです。
そうなんですね、じゃあどうしようかな…
代替品としてスキムミルク、無乳糖乳、低乳糖乳、砂糖水…あ、砂糖水!
お湯と砂糖でいいのかな
「猫 砂糖水」
水1Lに砂糖40g…
ええと…
「猫 水飲む量」
体重1kgで50ml…
ちょっと…ちょっと失礼…
わたしが時々使っている、シンプルな体重計を引っ張り出してきて
ちょっと離れた隅にいる猫をそろーっと持ち上げて乗せた。
2.7kg…
ほそい…かるい…
0.1kgで5ml…100mlと35mlで135ml…
1Lは1000ml…ええと
1000:40=135:x
1000x=5400
x=5.4(g)
というわけで135mlのお湯に5.4gの砂糖を溶かします
適度に冷まして、なるべくシンプルで浅い皿にいれました。えっ、合ってるといいな
置いておけばきっといつか飲むでしょう、と思うので
ちらりとお皿を見せて置きます。
あとは、食べ物ですよね
「猫 食べてはいけないもの」
玉ねぎ、ニンニク、生卵、生肉、骨、チョコ、カフェイン飲料、アルコール…などなど。
キウイは酸味が強いように感じて、またたびのように酔う子もいるようです
「猫 食べてもいいもの」
他は、カロリーオーバーに気をつけないといけないみたいです
運動不足も気をつけないといけないみたい。
味は塩分過多や酸味…
レタス、かぼちゃ、キャベツ、きゅうり、トマト、水菜…
加熱すれば大丈夫になる野菜も存在するようで、かぼちゃやなすがそれみたいです
ほうれん草、にんじん、じゃがいもは与えすぎに注意…と
果物はいちごやスイカ、メロン、梨ですね、少量。
バナナやパイナップルは注意…と
穀物もみたいです、猫まんまって猫用なんですね…?
イカ、甲殻類…ヨーグルト、チーズ…よし
ええと、
「猫まんま」
ねこまんまは栄養にあんまりならないようですね、あげるのはやめておきます
ええと、それじゃあ…
あっ、ささみも大丈夫みたいです、わたしもささみ好きで、常備してあってよかった。
1日に必要なkcalの5%に留める。4kgで200kcalのうち10kcal
4:200=2.7:x
x=135
135×5%=6.75kcal
ささみが100gあたり98kcal
100:98=x:6.75
x=約6.9g
ということで頑張って頑張ってささみをあげました
そしてなんとなんとちょうどこんなところにかぼちゃが…!
温めます、うお〜
4〜5kgで30〜35g
4:30=2.7:x
x=約20g
柔らかく潰してあげました。正確には床にお皿が並んだだけですが…
様子見ですね。
はかりの大活躍…あってよかった。
それから猫ってトイレのしつけ大変だと聞きますよね…明日色々揃えようとは思っていますがとりあえず
「猫 ペットシーツ ないとき」
わ、新聞紙でいいんですね!防災時に役立っているみたいです
とはいえ実はわたし一人暮らしで新聞をとっていないので…どうしましょうか
家にないものが多すぎる!わたしは災害時きっと致命的だな…
うーん…
新聞紙しか出てこないです!残念!ああ…
あっ、100円ショップ
100円ショップに新聞紙あるの知ってますか!あるんです、わたしは何度か見ました
そして幸いなことに100円ショップはうちのすぐ近く…!神様、ありがとう!
というわけで猫に待っててねと声をかけひとっ走り。
店員さんに事情説明して3枚ほどもらってきました…!
普段は店員さんに話しかけるなどできませぬ。わたしすごい。猫パワーすごい。
そこにトイレをするかどうかは別としてね。いいんです、あとからでもなんとかなる。
これは応急処置。
適当なところに新聞紙をひいて、布系とガラスのものは扉のある奥の部屋へ…
…あとは自分のことと、寝る場所ですね。床寝は寒いからね。
「猫 寝床 代用」
人間のベッドで寝ることもあるんですね…?
なら大丈夫そうです、距離近いので寝てくれるか心配ですが、危ないものは遠ざけましたし。
布団を敷いて、ご飯を食べます。相変わらず隅で静かに様子を伺っています。
初日ですからこんな感じですよね。
猫に住まいを提供しただけ…の距離感がいいのかなと思いつつ、過保護なのでどうしてもお節介を焼いてしまいがちですね。
うまくいくこともあればいかないこともある、動物もわたしも気まぐれです
明日は色々買い揃えたいですね。