エンジニアの転職は転職ドラフトがおすすめ
はじめに
先日、転職ドラフトを利用して転職を成功させることができました。
以下に、どのように転職ドラフトを利用したのか書いていこうと思います。
※こちらの記事は、 転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています。
現職:転職前の勤め先
内定先:転職ドラフトにて内定をいただいた企業
内定時の私の実務歴
内定をもらった時点での私の状況は下記の通りです。
・エンジニア歴1年4ヶ月
・エンジニアとして働いたことがある会社は1社のみ
・実務経験のほとんどはバックエンド
・フロントエンドはReact, TSが少し触れる程度(CSSはほとんど触ってない)
・0→1案件に携わることが多く、運用・保守の経験はほとんどなし
・年収約320万円
転職ドラフトを選んだ理由
年収を上げたかったというのが大きな理由です。
実務経験を積めば転職なんてしなくても年収は勝手に上がるのかなと思っていましたが、そんなことはないようです。
私の場合は、現職で働き続けても大幅な昇給は見込めなかったため、転職を決意しました。
さまざまな転職サイトに登録し、エンジニア歴1年3ヶ月の時に、某転職サイトを使ってある企業から内定をもらいました。
しかし、現職の年収を聞かれ、その年収に基づいた給与を提示されてしまいました。
提示された年収は現職の年収+50万円ほどです。
そこから、現職の年収を企業に見られない転職ドラフトならどのくらいの年収を提示してもらえるのだろうと関心を持ちました。
また、エンジニアの先輩方が転職ドラフトで転職を成功させた話をTwitter等でよく目にしていたので、私も転職ドラフトを利用することにしました。
転職ドラフトに登録〜指名まで
転職ドラフトに会員登録をすると、RESUMEの記載が求められます。
RESUMEは、記載項目が多く、1日では終わらない量です(笑)
また、RESUMEには審査があり、審査を通過しないと入札に参加できません。
そのため、余裕を持って審査通過のための作業をされることをおすすめします。
今すぐ転職したい!となる前に、審査通過まで終わらせておきましょう。
ちなみに、私はRESUME記入から審査通過まで1ヶ月ほどかかりました。
そんなに大変なら転職ドラフト使わない方がよくない?と思われた方!
決してそんなことはありません。
転職ドラフトのRESUMEへのアウトプットは、自分のこれまでの実務経験のアウトプットとして汎用的に使えるものになります。
審査通過後すぐに初めての入札に参加してみました。
結果は、、、
参加1回目の入札で、オファーを4件獲得することができました!
また、その直後の回にも参加(参加2回目)し、オファーを5件獲得しました。
驚いたのは、ほとんどレジュメを変えていないにも関わらず、2回目の参加の際に提示年収の平均がアップしたことです。
転職ドラフトに参加される際は、1回の参加で満足せずに、内定を承諾するまでは続けて入札に参加されることをおすすめします。
また、求職者側はラブコールという機能があるのですが、こちらをフルで使えばもっとオファーをもらえたのではないかなと思っています。
内定〜給与交渉した話
いただいたオファー9件のうち約半分を承諾し、選考に進みました。
しかし、今振り返ると他の企業のオファーも辞退せずに承諾すればよかったなと思います。
なぜかというと、オファーを承諾しても選考に進めないケースがあるからです。
私の場合は、選考に進まなかった企業が複数ありました。理由は分かりませんが、おそらく企業側がすでに採用を終えていたのではないかと思われます。
そのため、最終的に選考に進んだ企業は2社でした。
選考に入ってから1ヶ月ほどで一社から内定が出ました。
その時点でもう一社は、次が最終面接という段階でした。
内定先からはオファー時と同じ年収を提示してもらえました。
しかし、その金額は、最終面接を控えた企業からいただいたオファー時の年収より200万円以上金額が低かったため、給与交渉をすることにしました。
給与交渉では、転職ドラフトで他企業からいただいたオファー年収を述べました。
※個人のオファー年収については開示されている情報なので、内定先も見ることができます。
それに基づき金額を提示したところ、無事給与交渉を成功させることができました!
他の転職サイトであれば、他企業からのオファー年収を選考企業が見る機会がないため、オファー年収での給与交渉は難しい可能性があります。
また、そもそもオファー時に年収を提示してもらえない可能性があります。
本来であれば、他企業から内定をもらって提示された年収で給与交渉をするのが一般的だと思われますが、転職ドラフトであれば選考前にオファー年収を必ず提示してもらえるので、それを使って給与交渉をすることができます。
転職ドラフトを使うメリットはたくさんありますが、オファー年収が公開されているため給与交渉しやすいという点もメリットだなと感じました。
まとめ
・入札までの準備期間は余裕を持って設ける
・レジュメでのアウトプットは今後も使えるものなので、丁寧に行う
・ラブコール機能は積極的に使おう
・オファーはとりあえず承諾することをおすすめ
・一回の入札で満足せず、内定を承諾するまでは各回に参加し続けるべき
・オファー年収で給与交渉はできる
最後に
実は一点悔やんでいることがあります。
それは、お世話になった先輩の紹介コードを使わずに、転職ドラフトへ登録してしまったことです。。。(笑)
この記事を読んでくださった方は、ぜひお世話になった方の転職ドラフト招待コードを利用しましょう!
とりあえず誰でもいいから招待コードくれ、という方は私の招待コードをぜひご利用ください!