自戒 就活における逃げ
幸せになれる「逃げ」と幸せになれない「逃げ」
就活における「逃げ」は絶対に後者。
どんどんエントリーできる企業は減っていくし
周りの人は決まり始めるし
結局何がしたくてどうなりたいのかわからないままだし
緊急事態宣言が出て選考がストップするし
まだ5月なのに就職浪人とか留年とか考え始めちゃうし
既に後悔ばっかりで去年の今頃や就活解禁直後に戻りたいって考えてるし
先が見えない不安と焦りで
『就活しないで、うちで社員になればいいのに』
というアルバイト先のオーナーの誘いに逃げたくなってしまった。
アルバイトは楽しく働けてるけど、正直、社員になるととんでもなくブラック(個人の飲食店あるある)
逃げたら今は楽になれるけど、絶対後悔するのはわかってる。
幸せになれる「逃げ」もある、と思ってる
仕事が辛すぎて心身に支障をきたすとか、絶対にやりたくないとか自分の意思に反することとか。
そういうことは絶対に逃げたほうがいい。納得できる道に逃げたほうが幸せになれる。
そういうわたしも、大学生活で逃げた。
大学2年の冬、2年間続けたアカペラ部をやめた。
高校までずっと音楽を続けてきて、大学でも続けたいと思って始めたアカペラ。
初めの頃は楽しく活動できてた。だんだん、部内の人間関係が見えてきたり、同期にもどうしても納得できないことがあったり。
それだけじゃなくて、練習しても練習しても自分の歌が嫌いになってくばっかりで。練習にいくのが嫌になって、ステージに立つのも怖くなった。
カバーする曲もだんだん嫌いになっていって聴けなくなったり、音楽自体を嫌いになりかけてた。
学祭当日、家から大学に向かう道で
「今ここで事故にでも遭えば今日歌わなくて済むのかな」
と考えてしまった自分に驚き、
「あ、やめよう」
と思い立って
その時任されていた仕事を全て終わらせ、既にスケジュールが組まれてたステージには出て、その年の冬には部をやめた。
やめたことに一切後悔はない。ステージに立ちたくないって考えてた時より、今の方が幸せ。ESにかけるサークル・部活がないっていうのはあるけど、その分ゼミや広報誌の制作をしてたので問題なし。
就活でも逃げ道はたくさんある(と思っている)
わたしにとっての就活の逃げは
アルバイト先で社員になる(本当にそこで働きたいなら逃げではないけど)
競争率の低そうな企業に応募する
そもそも就活をしない
どうせ無理、と初めから諦める
自分が納得してやってるならいいけど、苦しい思いをしたくなくて楽な道に進んでるなら全部逃げ。
絶対後悔する、というか既にしてる。
行きたいと思ってないのに競争率の低そうな企業に応募したり、どうせ無理と諦めてエントリーしなかったり、ES通らなくて嫌になって諦めたり、逃げまくって絶賛後悔中。
なので、就活、仕切り直し。
「納得できる就活をする」
って決めていたので。
後悔も反省も散々したので、ここからはとにかく行動。もう後悔はしたくない。
就職活動の逃げ、自戒でした
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?