沼の上手なハマり方 7

8.いろいろなものを試してみよう

世の中で流通している商品には値段がついていて
高かったり安かったりといろいろなものがある
私は石油王ではないので欲しい物や気になるものが安ければそれは嬉しいが、大抵の場合安いのにも理由があるし高いのにも理由がある

発注数を一桁間違えて大量入荷してしまったものを廃棄にならないように安売りしたり、
高性能高耐久性で一回買えば永年保証がついてくるから高かったりとまあ理由は様々だろう
しかし歌舞伎町のぼったくりバーが高いのは人の悪意が理由です。滅べ。

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いわゆるハイブランドというやつはその道について無知な我々からするとおよそ理解の及ばないお値段がついていたりする

👨「Tシャツ一枚が10万円??布だぜ???」

そうだろうとも
よく知らない物事についてまず目に入ってきやすいのは価格だと思う
その上っ面の情報を見てなーんでこんなに高いんだろうわかんなーいとなって大抵の場合は興味を失って終わり
あとは知人に話のネタとして紹介するくらいだろう

しかしこれがTシャツを集めるのが趣味の人が見たら感想は全然違ってくるかもしれない

👳‍♂️「わお、このTシャツは縫製がとても綺麗で生地も高級な素材を使ってるね!しかもデザインは有名な○○の限定モデルだし刺繍は全部人の手でされているのか!世界で限定10着しか作られていないみたいだしこの値段にもなるよね」

こんな感じで
つまり、理解度が高ければ同じ物を見た時に細かく分析ができるし物の良し悪しの判断精度が高くなる
精度良く判断ができるということは自分に合うか合わないかの予測も立てやすくなるということでもある
そのためにはクオリティの高いものから低いものまで様々なものを知っておく必要があると私は思う

安い物にも良さはあるし高ければいいってわけでもない
高級品マウントを取ってくる人は火刑に処したらいいし
自分の価値観で納得できるものを使えばいいじゃん

↓はとてもわかりやすいTwitterの投稿
私はこういった考え方がとても好き

そういうわけで趣味においてもお財布が許せばたまには高いものを買ってみたり、チープそうなものを買ってみたりするのを私はおすすめしたい

そうすることで趣味に対する理解度もより深まるだろうし自分に適した運用や買い方ができるようになり結果として出費も抑えられるかもしれない

メンテナンスするのも楽しいからと高価な道具をずっと使い続けるのも良いし、これは消耗品と割り切って使うから安価な物を利用するなど
自分に合ったお買い物や使い方を見つけて沼に浸かっていってほしい

だいたい思ってることは書き切ったし一旦このシリーズは終わります
また何か思いついたら書くかもね
皆さんも良い趣味ライフを

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