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怒涛の催事ウィーク最終日!

こんにちは、岡知里です。

本日は催事担当3日目、催事最終日について投稿です。

最終日はまた、タイムスケジュールが変わるので、
そわそわしながらの勤務スタート!

スケジュールの変更

単価を高く売れるものを優先するのか、それとも在庫を減らすために接客に専念するのか。
前日に決めていたので、あとはやるだけ!
そう思って勤務開始しました。

効率化できるものを極力効率化して、工夫していたので、
思ったよりも早く実演販売品を作り終えれそう!
よし、接客に専念できるぞ!と思ってました。

ただ、実演販売品の売れ行きも良く、最終日にしては想定よりも人が多い気がする。(←催事はじめてでよくわからないけど…(笑))

このままでは定価で売れる実演販売品の機会損失が発生する。
かと言って、接客アプローチが減ると在庫は残ってしまう。

どうしようかと悩んだ末に、急遽独断でスケジュール変更しました。
在庫を売りつつも、単価を高く売れる実演販売品を売ることに。

ただそうなると圧倒的に時間が足りない。
実演販売をすると接客の時間がとられるが、在庫を残したくないので割引をしてでも売り切りたい。
割引をすると人が押し寄せ、確実に実演販売の時間はない。
さらに、その時は既に13時過ぎていて、もうすぐマネキンさんが1時間球形で抜けてしまう…

ひとりでは回らない、無理だ!と判断し、名古屋催事仲間に、緊急応援要請をしました。

正直、人を入れることが正しいか判断かどうかはいまだにわかりません。
ただ、その時最善だと思う判断が、それでした。

実際、割引で人が殺到し、販売だけですらもともとの2人では到底捌ききれないタイミングも多々。

最終日は、レジ締(お金の計算)や備品の返却、宅配便の準備などをしながら、実演販売・アプローチを行う必要があったので、その点でも二人では賄えなかったと感じており、その判断をしてよかったと思っています。

催事を通して気づいたこと

それは、「接客業が好きだということ」です。

怒涛の催事ウィーク。
正直体も心も疲労困憊でした。
睡眠3、4時間で、仕込みから片付けを考えると十数時間労働。
(接客業に慣れてない私は、後日蓄積した疲労がどっと押し寄せました。)

それでも、なぜか楽しいと思えたんですよね。
特に最終日は。
この催事に参加した三日間、正直つらいこともたくさんありました。
自分のできないことにぶち当たったり、マネキンさんとのコミュニケーションの難しさによりメンタルはボロボロで、お客さんが見向きもしてくれない時間もたくさん。

でも、やりきると決めて、お客さんとのコミュニケーション楽しもうと行動していたら、自然と楽しかったです。
あっという間に時間が過ぎていました。

そして催事を通して、
自分はどんな時に嬉しいと感じるのか、
やりがいを感じるのかが少し明確になりました。

それは・・・

  • お客さんが満足して帰ってくださること

  • 笑顔が見れること

  • コミュニケーションを取れること

  • お姉さん商売上手だわと褒めてもらえたこと

  • 単価を上げる経験ができたこと

「人とコミュニケーションをとって、喜んでもらうこと」
それがこんなにも嬉しいのだと体感しました。

催事を通して、大事な経験ができた気がします。

改めて、参加させていただいたことに感謝します。
本日はここまで。

最後まで読んでいただき,ありがとうございました🌷


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