【iga腎症】ありがとう~ドナー候補してくれた両親~2024年4月①
コロナも治り、花粉症も落ち着き、父親に話をする日がやってきた
ほっとした
父親に話するのは緊張した
だけど実際には意外にも父親の方から腎臓提供のことを聞いてくれた
あんなにも話をするのに緊張し1人で泣いていた私が、母からの腎臓提供のことも納得してくれてドナーとして候補してくれた父親に驚きと感謝でいっぱいになった
来月生体移植をする予定の病院の予約が取れたので、両親と話を聞きに行く
先生と移植コーディネーターの方とこれからのことを話する。検査のこと、費用のこと、時期のことなど
両親共に70代前半。セカンドオピニオンで訪ねた先生に、年齢的にドナーになれると言われたので決意した
もし、両親のどちらかがドナーに決定したら本当に嬉しいし何か素晴らしい未来が開けるような気分になることだろう
もし、両親に何か悪いところが見つかったら治すことに専念してほしい
私は2人が候補としてなってくれたこと自体が嬉しくて嬉しくて心がすごく満たされた
まだこれから先どうなるかわからないけれど、今はその事実があるだけで精神的に安定している
ゴールデンウィークには県外の娘と猫に会いに行くことになっている、それもまた嬉しい
テレビ電話がWi-Fiで無料でできる時代なのもとってもありがたいが、やっぱり会いたい
娘にもちゃんと話をしに行く
じぃじとばぁばがドナー候補になってくれたこと、透析のこと、とにかく「大丈夫だよ」って伝えないと
今2024年4月、5月からの今年はどんな年になるだろう
会社の上司にも生体腎移植で長期休暇を取るかもしれないことを話して、いつでも大丈夫だからと受け入れてもらえたことも感謝だ
希望としては今年の8月に移植すること
来月話してみないとまだ何も予定はわからないが、逆に来月になると具体的にわかるようになるということだ
止まっていた時間が動く感じ
「◯◯◯◯◯」照れくさい
心が温かくなった