デザインのためのデッサンの記録と感想
趣味で始めた鉛筆デッサンの備忘録です。まだ途中なので随時追加します。
デッサンを始めた目的
デザインの基礎力を身につける
観察眼を鍛える
画力向上
記録
立方体
立方体を書くだけでも3時間かかってしまった。まず線がまっすぐ引けない…デッサンは筋トレみたいなものだそう。写真は後に追加します。
2024.02.12 追加しました。今見ると少し台形っぽく歪んじゃってるのと斜め線が強いですね。
円柱
円はちょっと得意かも。平面が少し凹んでいるように見えるのと円の端が尖りがちなので次回から注意。
球
影がちょっと透けたけど上手く描けた。少しずつ慣れてきて早く描けるようになってきた(2時間で描けた)
円錐
少し輪郭線がはっきり出すぎた。接地面の影をもう少し入れてもよかったかも。面積が狭いところの方がコントラストがつきやすいことを知った。
紙コップ
石膏以外に初挑戦。軽さを出すために薄めの鉛筆を使ったが、力が入りすぎたのかちょっと濃くなって植木鉢っぽくなってしまった。カサカサ感はうまく出せた。
ガラスコップ
底がちょっと歪んだ。ガラスはつややかさと固そうな感じを両立させるのが難しく感じる。よく観察すると天井の蛍光灯が細かく映り込んでいて、ガラスはこんなにも周りを反射しているのかと驚いた。
レンガ
最高傑作かも!上手に描けたと思う。レンガをこんなにまじまじと観察したことがなかったため色々と発見があった。色が濃い分時間はかかった。
ラムネ瓶
右側の映り込みが濃すぎて模様っぽくなってしまった…やっぱりガラスは難しい。透明なものはスケッチブックの白より色が薄いため、見たままよりもコントラスト強めに入れたりきらっと光を入れたりした方が上手くいくそう。
あと間違えてスケッチブック上下逆に描いた。
スコップ
上手に描けた!特にプロポーションが上手く取れたと思う。金属はどの素材よりコントラストがバキっとつくのが描いていて面白かった。
布
途中。面取りが複雑でいろんな角度の面が混在していて今までで一番難しい…ゆっくり進めます。
2024.02.18 追記
今まででダントツ難しかった。
中央あたりの布の重なりの陰を濃く描きすぎてしまい、もっと引きで見て全体感のバランスを見るようにとアドバイスいただいた。デザイン制作でも細部を強調しすぎたり加工をやりすぎてしまうことがあるので、デザインもデッサンも適度に引きで見て全体的なバランスを意識する。
ガラスコップとレモン
2つのものを同じキャンバスに描く練習。レモンと比較した時にコップを濃く描きすぎてしまい、薄く描き直した。ガラスに映り込んだレモンは上手く描けた。
レモン消す時に力入りすぎて用紙やぶけたのが心残り。
球(木炭デッサン)
木炭デッサンお試し。
鉛筆とは違い、濃い黒一色しかないため、濃くつける→ぼかす→濃くつける→ぼかすの繰り返しみたいな感じで描く。鉛筆より遥かに早く描けるが、濃くついたところは消しても完全には消えないのと細かいところを描き込めないのが難しい。
あと手が悲惨なことになった。
現時点での感想
光と影の関係が撮影やレタッチに使えたり立体感の出し方をデザインに使ってみるなど、実務に生かせる部分が多く、やってよかったと感じています。何より、描くのがすごく楽しい!大人になってから時間をかけて習い学ぶことの楽しさを知りました。
また最後まで描ききったら感想追記します。
2024.02.18
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