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自分らしく生きるための菜食育

みなさん、こんにちは!
薬剤師のmeiです。

みなさんは、毎日の生活の中で健康になるために取り入れているもの・ことはありますか?

私は菜食育アドバイザートップ講師のゆかおさんから菜食育を学び、日々ゆる〜く実践しています。

本音を言えば、毎日完璧に菜食育で学んだ全てを実践したいと思うところですが、夫も子供もいて、育児や家事をこなしていく中でそうはいかないのが現実。

だから私は、菜食育で学んだことの中で自分が心地良いと思うものを取り入れて生活をしています。


家での食事はゆる菜食

私が菜食を取り入れたきっかけは、地球環境について興味をもったことでした。
地球環境について調べる中で畜産動物の実態を知り、それを機に私がスーパーでお肉を買うことはなくなりました。
できるだけ、生肉を触ったり調理したくないと思うようになったのです。

牛乳はもともと苦手で買うことはありませんでしたが、同じ乳製品であるヨーグルトやチーズは植物性のものを選ぶようになりました。

家での食事は、野菜・大豆類・時々魚を使って作ります。

おかずはメインと副菜で2品以上作らなければ、と思い込んでいた時期もありましたが、一汁一菜という食事スタイルを知ってから、基本的にごはん・具沢山味噌汁・おかず一品の食事になりました。

この食事にしてよかったことは、
・料理のハードルが下がった
・旬の食材を調理して食べるのが楽しみになった
・ゆっくり咀嚼して食べれるようになった
・素食で十分だと体感できた
ことが挙げられます。

夫が料理をしてくれるときにはお肉を使うこともありますが、そんなときはありがたくいただくようにしています。

そんな風にゆる〜い気持ちで菜食を続けています。

外食は楽しさを優先する

外食ではそのときに食べたいものを選ぶため、お肉や乳製品を摂ることもあります。(選択肢の中で、できるだけ避ける努力はしています。)
そんなときはその食事を楽しみゆっくりよく噛んで食べることをより意識するようにしています。

そして、その次の食事は自分の身体の声を聴いて食べる物や量を決めています。
外食のあとに家で食べる食事は心が落ち着き、自分の場所に還ることができます

菜食を取り入れ始めた頃は、外食はダメだとか、食べるものが限られてしまうと思い、外食を楽しめずにいました。
そして自分だけでなく子供にも、お菓子はダメ冷たいものはダメ、と押し付けてしまうようになっていました。

ですが、菜食育を学ぶ中である言葉を教わり、ハッとしました。

こだわるけど、とらわれない

私はこだわりが強すぎて、こだわりを超えてそれにとらわれていたんだと気付きました。

とらわれると、大切なことも見失ってしまう。

そう気付いたおかげで、外食もお菓子も冷たい物も、いわゆる体によくないものも、それで楽しい時間を過ごせるならいっか!と思えるようになりました。

私もまだまだとらわれてしまうこともありますが、菜食育を学んでいなければ、きっと自分がとらわれていること自体に気付けなかったんじゃないか、と思うとゾッとします。

どんな選択であっても、自分が心地良いと感じるもの、そして家族みんなが楽しいと感じるものであれば、それが正解なんじゃないかな、と思います。

菜食育で自分軸を見つけよう

今SNSを開けば、ありとあらゆる情報が目に飛び込んできます。

〇〇はダメ!〇〇は悪!〇〇は危険!

そんな情報を見てしまうと、子供には食べさせたくないと思うのがママの気持ちだと思います。

ですが、どれだけダメなものから遠ざけようとしても、子供が成長するにつれてだんだん難しくなっていきます。

お友達からもらったもの、学校で出してもらったもの、子供が自分で選んだもの‥

それらを全て体によくないからという理由で取り上げてしまっていいのか。
果たしてそれは子供にとってメリットになっているのか。

私は菜食育を学んで、子供には自分で選択する力を身に付けてほしいと思うようになりました。

これがなぜ体によくないのか、取り入れたらどうなるのか。
それを子供自身が体感することで、自分の中の正解を見つけることができるようになってほしいと思っています。

そのためにまずは親である自分自身が実践し体感し、自分の正解を見つける。

もしたくさんの情報に惑わされて不安を感じ、自分にとっての正解がわからない、という方は、ぜひ菜食育を学んで自分だけの正解を見つけてみませんか?

それが、自分や家族が健康なるためのひとつのきっかけになりますように𓂃𓈒𓏸


mei 𓅪

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